P.N.「sanjuro」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2017-08-05
原作未読です。小悪魔女子が根暗草食?男子をこれでもかー!というくらい振り回す、使い古された羨ましい設定!そして徐々に病魔との戦い…?と思いきや…。次なる展開に…1人で観ていたらショックと理不尽さのあまり大声張上げていたかもしれません。いや、館内で叫びそうでした。悪い意味で引きずりそうです。
きみのすいぞうをたべたい
原作未読です。小悪魔女子が根暗草食?男子をこれでもかー!というくらい振り回す、使い古された羨ましい設定!そして徐々に病魔との戦い…?と思いきや…。次なる展開に…1人で観ていたらショックと理不尽さのあまり大声張上げていたかもしれません。いや、館内で叫びそうでした。悪い意味で引きずりそうです。
桜良と僕(仲良し君)が少しずつ心を通わせていく様子が淡く温かく微笑ましかった。『真実と挑戦』もそれに一役買って。後半は微笑ましさから一転切なくて切なくて仕方なかった。
見終えた後も切なさを引きずってちょっと辛かった。
小説を読んで、おじさんの心を奪われた。映画を見ても心奪われた。
涙が止まりませんでした
本のなかの人物が出てきたかのように、ぴったりでした。
原作とは違う面もあるが、原作の良さは失われていない。むしろ、原作よりも内容的には良くなっている。原作では重要なポジションだった恭子が映画では脇役の一人になっており、それに伴い主人公と恭子の関係も原作とは異なっている
現在と過去を行き来しながら進んでいきます。見応えがあり、また学生時代を演じている役者と現在の役者がどことなく似ていて、よくできていました(どちら側も似せていた)自分の過去の思い出を特定の生徒に話し続けていて、それって、図書室の整理を妨害…(笑) 小説とは少し違うようですが、この映画もよくできていると思います。