花、香る歌 作品情報
はなかおるうた
朝鮮時代末期。母を亡くした少女チン・チェソン(スジ)は、偶然、村でパンソリを耳にする。パンソリとは、一人の唱者が鼓手の打つ太鼓の伴奏に合わせて唄とせりふ、身振りで物語を語っていく伝統芸能である。チェソンはその物語のヒロインに自らの人生を重ねて号泣。「涙のあとは笑顔。それがパンソリだ」と優しく教えてくれたのは大家シン・ジェヒョ(リュ・スンリョン)であった。そのときチェソンはパンソリの唄い手になることを決意するが、当時は女性が唄うことは固く禁じられていた。それでも諦めきれないチェソンは、性別を偽りジェヒョのもとで修業を開始。1867年、時の権力者・興宣大院君(キム・ナムギル)が主催した宴に、チェソンは危険を冒して臨むのだが……。
「花、香る歌」の解説
韓国の伝統芸能“パンソリ”初の女流唄い手をめぐる実話を「建築学概論」のスジ主演で映画化。朝鮮時代末期。母を亡くした少女チェソンは、偶然知ったパンソリの物語に感銘。唄い手になることを決意するが、当時は女性が唄うことは固く禁じられていた。共演は「ポイントブランク 標的にされた男」ののリュ・スンリョン、「私の少女」のソン・セビョク、「パイレーツ」のキム・ナムギル。
韓国の伝統芸能パンソリの初の女流歌い手をめぐる、朝鮮時代末期の実話を映画化。母を亡くした少女チン・チェソンは、偶然知ったパンソリの物語に感動しその歌い手になることを決意。女人禁制の世界に飛び込むため、性別を偽り修業を積んでいく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2016年4月23日 |
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キャスト |
監督:イ・ジョンピル
出演:スジ リュ・スンリョン ソン・セビョク イ・ドンフィ アン・ジェホン キム・ナムギル |
配給 | CJ Entertainment Japan |
制作国 | 韓国(2015) |
上映時間 | 109分 |
(C)2015 CJ E&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED
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