こねこのミーシャ 作品情報
こねこのみーしゃ
新しく近代的な集合住宅が建てられることになり、子猫のミーシャがひとりで暮らす古びた小屋が取り壊されてしまった。住処を失い心細い思いをするミーシャだが……。
「こねこのミーシャ」の解説
児童文学作家エドゥアルド・ウスペンスキーの絵本シリーズ『ワニのゲーナ』を映画化した「チェブラーシカ」や少女が手袋を子犬に見立てて遊ぶ「ミトン」などで知られる、ソビエト連邦時代に活躍したロマン・カチャーノフ監督の短編人形アニメーションのひとつ。ぬくもりあふれる造形とレトロな色合いで、家を失った子猫を丁寧に描く。ソビエト連邦国営のアニメーション・スタジオであるソユーズムリトフィルムにて制作された。ロマン・カチャーノフ没後20年記念上映「ミトン+こねこのミーシャ」で日本初公開される。同時上映は「ミトン」「迷子のブヌーチカ」「レター」。
ロシアの人形アニメ作家、ロマン・カチャーノフの短篇。建て替え工事のため、ショベルカーやローラー車によって住んでいた小さな小屋を取り壊されてしまった子猫のミーシャ。新しい家が見つかるかどうか、不安な日々を過ごすが……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年12月21日 |
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キャスト | 監督:ロマン・カチャーノフ |
配給 | モブコ=ポニーキャニオン |
制作国 | ソ連(1963) |
上映時間 | 11分 |
(C)MITTEN+ PROJECT
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