愛しのフリーダ 作品情報
いとしのふりーだ
1961年、リバプール。17歳のフリーダ・ケリーは会社の夏休みに同僚に連れられてキャヴァーン・クラブへ出かけた。そこにいたのは地下の小さなステージで演奏する革ジャンを着た4人組。フリーダは、これまで聞いたことのないその音楽に衝撃を受ける。何度も何度もクラブに通い、バンドメンバーとも次第に親しくなっていったフリーダは、ある日、バンドマネージャーのブライアン・エプスタインから、秘書にならないかと声をかけられる。フリーダは自分が大好きなバンドのために働けるというだけで夢心地だった。ブライアンの父が経営する家電販売店の2階に構えたオフィスの隣の物置を改装した部屋がフリーダの仕事部屋。毎日のようにオフィスに顔を出すメンバーたちは、マネージャーに会う前にフリーダとおしゃべりするのが日課だった。堅実な仕事ぶりと親しみやすさで信頼を得たフリーダは、やがてファンクラブの運営も任されることになる。ファンレターは日々増え続け、バンドはフリーダの想像を遥かに超える速度でビッグになっていく……。
「愛しのフリーダ」の解説
1961年から71年まで11年間にわたってザ・ビートルズの秘書を務めたフリーダ・ケリーが、当時の仕事やメンバーとの交流について初めて語ったドキュメンタリー。堅実な秘書としてバンドに貢献、メンバーからも信頼され、ファンクラブの運営も任された彼女が“世界一のバンドの秘書”としてザ・ビートルズと共に成長していく姿を追う。
ビートルズの秘書を務めたフリーダ・ケリーが、その思い出を50年もの沈黙を破って語るドキュメント。1961年、リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演奏するビートルズに魅せられた17歳のフリーダ。やがて、彼女は彼らの秘書に採用される。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年12月7日 |
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キャスト |
監督:ライアン・ホワイト
出演:フリーダ・ケリー |
配給 | KADOKAWA |
制作国 | アメリカ=イギリス(2013) |
上映時間 | 86分 |
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