チャイルドコール 呼声 作品情報
ちゃいるどこーるよびごえ
ノルウェー、オスロ。夫の暴力から逃れるため、アンナ(ノオミ・ラパス)と8歳の息子アンデッシュは保護監視プログラムにしたがって郊外のアパートに引っ越してきた。それでもなお不安なアンナは、寝ている間も安全が確認できるようにと、<チャイルドコール>と呼ばれる監視用音声モニターを息子の寝室に据え置く。ある晩、突然の子供の悲鳴に起こされ寝室に行ってみると、息子は何事もなく眠っていた。混線により他の部屋の音が聴こえることがあるのを知った彼女は、他の部屋で子供が虐待の末殺されたのではないかと疑う。一方、ある日アンデッシュは、学校に父親がやってきたとアンナに告白する。元夫の子供虐待の記憶と、隣人の子供殺人のイメージが重なり、頭が混乱しはじめた彼女は、親切にしてくれた電気屋の店員を頼るのだったが……。
「チャイルドコール 呼声」の解説
デビュー作「ジャンク・メール」(97)で、カンヌ映画祭批評家週間最優秀賞を受賞したポール・シュレットアウネ監督、「ミレニアム」シリーズのノオミ・ラパス主演の北欧サイコスリラー。2013年2月9日から開催されたトーキョーノーザンライツフェスティバル2013にて劇場初公開された。2013年3月30よりヒューマントラストシネマ渋谷より全国公開。
「ミレニアム」のノオミ・ラパス主演のサイコスリラー。アンナと息子は元夫の暴力から逃れるため郊外に越してきた。さらにアンナは息子のために監視用音声モニター“チャイルドコール”を設置。ある夜、彼女はモニターから子どもの悲鳴を聞くが。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年2月9日 |
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キャスト |
監督:ポール・シュレットアウネ
出演:ノオミ・ラパス クリストファー・ヨーネル ヴェトレ・オーヴェンニル・ヴァリング スティーグ・R・アンダム マリア・ボック |
配給 | ミモザフィルムズ=スティクティングタマゴトーキョー |
制作国 | ノルウェー ドイツ スウェーデン(2011) |
上映時間 | 96分 |
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