フクシマからの風 第1章 喪失あるいは螢 作品情報

ふくしまからのかぜだいいっしょうそうしつあるいはほたる

村の体育館で行われた(2011年4月30日)東京電力による説明会から始まり、一般住民への村長からの避難勧告。 そして、ある畜産農家の牛の処分風景へ。そこでのインタビューにより、個人の抱える苦悩と希望が、浮き彫りにされる…。

「フクシマからの風 第1章 喪失あるいは螢」の解説

青森県平内町に住み反原発運動を続けて来た「六ヶ所みらい映画プロジェクト」の制作スタッフたちが、青森中心に記録をまとめる方針でプロジェクトを進めていた最中、原発事故により飯舘村~南相馬~川内村~いわき市など、二泊三日の行程で現地に足を踏み入れ記録を敢行。人間味あふれる元気な人たちが登場するこの作品は「3.11以後」の人生の静かなドラマを寄り添うように記録している。

東日本大震災による福島第一原子力発電所事故を受け、高汚染地域となった福島県の飯舘村と川内村。そのなかで、山菜と薬草の研究をしている者、山奥で理想郷作りに励む者など、当たり前のように日々を生きる人々の姿を見つめるドキュメント。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年4月26日
キャスト 監督加藤鉄
制作国 日本(2011)
上映時間 100分
公式サイト http://fukushima.xrea.jp/

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「フクシマからの風 第1章 喪失あるいは螢」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:30

広告を非表示にするには