罪と罰(2012) 作品情報

つみとばつ

正義感が強く、善悪には厳しい性格で東西署では有名な刑事の松江伝作(ガッツ石松)は、妻・幸子(田中由美子)と2人の子供・遼(太賀)と円(平岡夢菜)と4人で幸せに暮らしていた。しかしある日、幸子が遼に殺されるという事件が起こる。犯罪者の父であり、被害者の夫となった松江は、責任を取って刑事を辞職する。1年10か月後、刑期を終え出所した遼は、身柄引受人の山田弁護士に預けられる。「人間の欲望には善と悪がある。導き方次第で必ず善人になる」と語る山田のもとで、更生の道を順調に進んでいたと思われていた遼だったが、脳の病気と母親を殺害したトラウマから、罪なき女性を次々に殺害していく。息子の更生を信じ、今まで以上に遼と向き合おうとする松江だったが、葛藤の末ある決断を下す。

「罪と罰(2012)」の解説

「カンバック」のガッツ石松が、企画・脚本・主演・総合監督を務めた社会派ドラマ。刑事の妻が息子に殺されるという事件が起こる。出所後さらに罪を重ねる息子に対し、父親として下した決断とは……? 共演は、「La VIE 共生!」の田中由美子、「エクレール・お菓子放浪記」の太賀、「クロサギ」の平岡夢菜。2011年9月10日より、富山県・富山シアター大都会にて先行公開。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年5月5日
キャスト 監督ガッツ石松
出演ガッツ石松 田中由美子 太賀 若生卓椰 平岡夢菜 花凛 辰巳桂太 小山直樹 品田裕介 福留聖 山本修 木場博光 上野淳 鈴木健太 齋藤浩司 小倉淳 岡部まり いたばし太郎 浅利香津代 高田拓土彦 岡崎二朗 永倉大輔
制作国 日本(2011)
上映時間 110分

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「罪と罰(2012)」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:30

広告を非表示にするには