METライブビューイング2010-2011 R・シュトラウス《カプリッチョ》 作品情報
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詩人のオリヴィエ(ラッセル・ブローン)と音楽家フラマン(ジョセフ・カイザー)は、若くして夫を亡くした伯爵夫人マドレーヌ(ルネ・フレミング)に恋をしている。オリヴィエとフラマンは、マドレーヌが2人のうちどちらを選ぶかを言い争ううち、話は“言葉”と“音楽”はどちらが重要なのかという議論になっていた。マドレーヌの気持ちが揺れ動くなか、2人はそれぞれ愛を告白する。返事を迫るうちに女優や劇場支配人も巻き込み、二重唱、四重唱、八重唱と様々なアンサンブルを展開していく。マドレーヌは、みんなでオペラを作ることを提案し、彼女の兄である伯爵は妙案を思いつく。
「METライブビューイング2010-2011 R・シュトラウス《カプリッチョ》」の解説
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場“MET”のオペラ公演をスクリーンで楽しむ“METライブビューイング”。R.シュトラウス最後のオペラ作品である本作は、詩人と音楽家の間で揺れ動く伯爵夫人の恋と芸術的テーマを、絢爛かつ静かな余韻漂う音楽で描き出す。伯爵夫人を当たり役とするルネ・フレミングが主演。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年5月14日 |
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キャスト | 出演:ルネ・フレミング サラ・コノリー ジョセフ・カイザー ラッセル・ブローン |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2011) |
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