METライブビューイング2010-2011 プッチーニ《西部の娘》 作品情報
めとらいぶびゅーいんぐにせんきゅうにせんじゅうぷっちーにせいぶのむすめ
開拓時代のアメリカ西部カリフォルニア。酒場の娘で女主人のミニーは鉱夫たちのマドンナ。気丈な女性だが、彼らに聖書を読み聞かせる優しい一面も持っていた。保安官のジャック・ランスはそんな彼女に求婚するが彼女の理想は高そうだ。そこへ盗賊のラメレスが“ディック・ジョンソン”と名前を変えて現れ、ミニーとジョンソンはあっという間に恋に落ちる。ランスはジョンソンを疑い、嫉妬心交じりで彼を追い、ジョンソンはミニーの家から出てきたところを撃たれてしまう。ミニーはジョンソンを匿い、その身をかけたポーカー勝負で辛うじて勝つものの、ジョンソンはやがて捕まってしまう。処刑まであと少しと迫った中、ミニーは身を挺して愛する男を救いに駆けつける……。
「METライブビューイング2010-2011 プッチーニ《西部の娘》」の解説
世界最高峰のオペラハウス、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場<MET>で行われている最新のオペラ公演を、映画館の巨大スクリーンで楽しめる“METライブビューイング”。100年前にMETで世界初演され、西部劇の痛快さにプッチーニ流の繊細な抒情と人間観を盛り込んだ意欲作。指揮はニコラ・ルイゾッティ、演出をジャンカルロ・デル・モナコが担当。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年1月29日 |
---|---|
キャスト | 出演:デボラ・ヴォイト マルチェッロ・ジョルダーニ ルチオ・ガッロ |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2011) |
上映時間 | 216分 |
公式サイト | http://www.shochiku.co.jp/met/ |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「METライブビューイング2010-2011 プッチーニ《西部の娘》」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。