ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション 作品情報
ゆにばーさるそるじゃーりじぇねれーしょん
ロシア首相の愛息と愛娘が、遺伝子技術に基づくハイテク兵士“NGU”に誘拐される事件が発生。さらに、その黒幕であるチェチェン民族主義の過激派トポフ(ザハリー・バハロフ)がチェルノブイリ原子力発電所を占拠、原子炉の爆破を盾に取ってパサラン地区の完全独立を要求する。ロシア首相は米国の初期兵士開発プロジェクト“ユニソル”の科学者たちに協力を求め、4人のユニソルが復帰して解決に当たるが、NGUの圧倒的な攻撃力の前には成す術もなかった。そんな中、5人目のユニソルとして、同プログラムの最強の兵士であったリュック(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)に白羽の矢が立てられる。だが人間性に目覚めた彼は、沸き起こる凶暴性を抑えながら苦しいリハビリを続けていた。ユニソルへの復帰はリハビリの成果を無にすることに他ならない。しかし事態はもはや予断を許さぬ局面に突入しており、米国の対策本部に拉致されたリュックは向精神薬を投与され、能力の回復を強制されるのだった。慈悲や良心を捨て去り、ユニソルとして覚醒したリュックは早速チェルノブイリに送られ、兵士たちを蹴散らし、ゲリラ戦で敵の心臓部へと迫っていく。だがそこには冷凍保存されていた同じユニソルで、かつて死闘を演じたスコット(ドルフ・ラングレン)が待ち受けていた。トポフを抹殺して再び暴走を始めたスコットは、原子炉の爆破スイッチをオンにしてしまう。爆破までのタイムリミットは35分。リュックはスコットとの因縁の対決に挑み、さらにはNGU最強ソルジャー(アンドレイ・“ザ・ピットブル”・アルロフスキー)とも対峙することになる。ハイレベルの肉弾バトルの決着は……。
「ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション」の解説
「2012」のローランド・エメリッヒ監督による1992年の出世作「ユニバーサル・ソルジャー」の続編。前作に続き「その男ヴァン・ダム」のジャン=クロード・ヴァン・ダムと「ジルリップス」のドルフ・ラングレンが激しいバトルを繰り広げる。監督は、「サウンド・オブ・サンダー」のピーター・ハイアムズの息子、ジョン・ハイアムズ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2010年6月26日 |
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キャスト |
監督:ジョン・ハイアムズ
出演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム ドルフ・ラングレン アンドレイ・アル ロフスキー ザハリー・バハロフ マイク・パイル ギャリー・クーパー コリー・ジョンソン エミリー・ジョイス ケリー・シェイル アキ・アヴニ ジョン・フー ジョン・ラコウスキ |
配給 | エスピーオー |
制作国 | アメリカ(2009) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 97分 |
公式サイト | http://unisol-is-back.jp/ |
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