ゲキ×シネ「蜉蝣峠」 作品情報
げきしねかげろうとうげ
最新のデジタルシネマ技術を使用し、舞台の迫力を映像作品として映画館で上映するゲキ×シネシリーズとして、2009年春に上演された劇団☆新感線の公演を映像化した。阿呆のように振舞いながら剣の腕は立つ闇太郎(古田新太)は、その名前以外の記憶を一切失っている。闇太郎は、能天気な元旅役者・銀之助(勝地涼)に誘われて、蜉蝣峠を下っていく。するとそこには、極道たちが勢力争いに明け暮れる、荒れ果てた宿場町があった。その町には、クールに人を斬る孤高の男・天晴(堤真一)、闇太郎の過去を知る女・お泪(高岡早紀)、江戸帰りの極道一家の跡取り・サルキジ(木村了)、そして、25年前に起きた忌まわしい事件を知る飯屋のがめ吉(梶原善)らがいた。そして闇太郎は自分の過去と向き合い、血で血を洗う戦いに身を投じる。
「ゲキ×シネ「蜉蝣峠」」の解説
人気劇団・劇団☆新感線の公演を映像化。過去をなくした男が偶然訪れた宿場町で自らの過去に向き合い、戦いに身を投じていく。脚本は、ドラマ『木更津キャッツアイ』の宮藤官九郎。出演は、「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」の古田新太、「ALWAYS三丁目の夕日」の堤真一、「忠臣蔵外伝 四谷怪談」の高岡早紀。正式タイトルは「いのうえ歌舞伎★壊<PUNK>蜉蝣峠」。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2010年2月13日 |
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キャスト | 出演:古田新太 堤真一 高岡早紀 勝地涼 木村了 梶原善 粟根まこと 高田聖子 橋本じゅん |
配給 | ヴィレッヂ=ティ・ジョイ |
制作国 | 日本(2009) |
上映時間 | 167分 |
公式サイト | http://www.kageroutouge.com/ |
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