UKオペラ@シネマ ヘンデル:ジュリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー) 作品情報
ゆーけーおぺらあっとしねまへんでるじゅりおちぇーざれじゅりあすしーざー
ジュリオ・チェザーレ(サラ・コノリー)はクレオパトラの弟・トロメーオ王(クリストフ・デュモー)の命を受け、ポンペーオの軍を討伐する。ポンペーオには、コルネリア(パトリシア・バードン)とセスト(アンゲリカ・キルヒシュラーガー)という妻子がいた。将軍アキッラ(クリストファー・モールトマン)は残された2人に、ポンペーオの生首を差し出す。アキッラはトロメーオ王の元に戻る。そして、アキッラの行為を非難したチェザーレの暗殺を企てる。一方、クレオパトラ(ダニエル・デ・ニース)はエジプト王の座を狙っていた。彼女は侍女に扮してチェザーレに近づき、トロメーオ王を倒すよう迫る。またセストには、復讐に力を貸すと告げる。命を狙われたチェザーレは、クレオパトラに逃げ道を教わりなんとか逃げおおせるが、クレオパトラが囚われの身となってしまう。アキッラは、コルネリアを自分のものにするという約束をトロメーオ王と交わしていたが、王に裏切られる。さらに王に倒され、瀕死の状態となる。そこで復讐のため、兵を動かすための証である指輪をセストに渡す。チェザーレはその指輪を持ってトロメーオの軍勢に討ち入り、クレオパトラを救い出す。その際、セストはトロメーオを倒す。セストは、チェザーレは、セストから渡されたエジプト王の王冠をクレオパトラに譲る。
「UKオペラ@シネマ ヘンデル:ジュリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー)」の解説
英国のオペラをデジタルシネマ化する“UKオペラ@シネマ”シリーズ。2005年グラインドボーン音楽祭で収録した、ジュリオ・チェザーレ(ジュリアス・シーザー)とクレオパトラを巡るバロック・オペラ。指揮は、バロック・オペラの第一人者であるウィリアム・クリスティ。出演は、サラ・コノリー、ダニエル・デ・ニース。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2008年12月20日 |
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キャスト | 出演:サラ・コノリー アンゲリカ・キルヒシュラーガー ダニエル・デ・ニース パトリシア・バードン クリストファー・モールトマン クリストフ・デュモー ラシド・ベン・アブデスラム アレグザンダー・アシュワース |
配給 | ソニー |
制作国 | イギリス(2006) |
上映時間 | 227分 |
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