P.N.「実験的ロボトミー」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2009-01-30
有りか無しかで言えば有り!
最近のアメリカ映画の風潮「みんなで反省しよう」(アンチカタルシス)を最も良く表した映画だと思う。
観た人を絶望のドン底に落とし込む手法を、エンターテイメントととして取れるかどうかは賛否両論分かれるところだが、個人的には楽しめた。
みすと
有りか無しかで言えば有り!
最近のアメリカ映画の風潮「みんなで反省しよう」(アンチカタルシス)を最も良く表した映画だと思う。
観た人を絶望のドン底に落とし込む手法を、エンターテイメントととして取れるかどうかは賛否両論分かれるところだが、個人的には楽しめた。
S・キングの小説は、いつも狂気に満ちた人間がわんさか出てくるがこの作品も違わず。キングワールドへようこそ!フランク・ダナボン監督はキング作品と相性良。奇怪な霧も怖いが、登場人物たちにイライラしてアドレナリン放出間違いなし!
最初はたこっぽいやつとか出て来て微妙じゃんとか思ってたけど中盤辺りから人間の狂気とか宗教とか色々考えさせられる事がたくさん出てきてとてもいい映画だなって思いました。
ラストも衝撃的で少しもやもやしてしまいました。
スティーブン・キングの持ち味である、恐ろしくも心温まるホラー作品に仕上がっていたと思います。('-^*)ok
化け物の正体には、ちょっとがっくりしましたが…。
ただ見ると普通のSFだけど本当はぜんぜん違うと思いました。
人間の愚かさや,宇宙一怖いのは人間だということ,宗教と政治,とても謎めいていて,とても現実的な映画だと思いました。
クローバーフィールドのほうが良かったっす(#^-^#)
終わりが微妙でした。 あと化け物をもっとリアルにしないとね(・ω・)
ラストは目を背けたくなる。ちょっとやりすぎでしょう。途中もずっとキツい映画なのだから、ハッピーエンドでもよかったのでは?
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
これはないわぁ…
色んな事を言いたかったんだろーけど
最後に怪物ぢゃなく軍の車が来た時には
ぅえぇー!!ってまぢ落ちた。
ほんと落とされる映画↓
グリーンマイルのような映画とは天と地(*_*)
ぶっちゃけ霧の正体はなんでもよかった映画だ。。
観ると鬱になるよ。全然だめ。
きっと最後まで諦めてはいけないと言うことを強くいいたかったんだろうなスティーブンキングは…
私にとってはとても
とてもキツイ映画でした
どんなグロイ描写より
精神的に吐気をもよおす
映画でした
一昨日レンタルで観ました。
霧の中に何がいるのか知らないで見たので目を塞ぐシーンが多々ありました。
痛々しい映画でしたね。
いい人が死んでしまうのが残念。やたらめったら殺さないでほしかった。
ラストもすっきりしないけど霧の原因だけでもわかったからよかった。
虫嫌いな人は見ない方が無難。残酷な映画はたくさんありますが、この映画は失望感しかない上にグロかった…後味悪いです
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「ミスト」をDVDで観ました。気持ち悪い虫が襲って来たり、荒唐無稽なストーリーそのものは別に嫌いでは無いです。娯楽だから。でも、やっぱりあのラストのオチはあまりにバッドエンディング過ぎると思った。あんな結末の映画を作って何が面白いのか理解不能。単純な発想だけど、あの陰惨なシーンの後に、軍隊がクリーチャーどもを根絶やしにする画がもっとあれば少しはスッキリしたかも。たまたま100円レンタルの日で良かった。
霧という中で通信手段は勿論、視覚で得られる情報も何もない中での人間の憶測や流言飛語が、心の闇を映し出していたと思う。ホラーの定番なら助かるはずのキャラクター(理知的な人)が死んだり、死亡フラグが真っ先に立つキャラクター(向こう見ずな行動をする人)が生き残っていることにリアリティーを感じる。実際にパニック状態になったときには何が生存に繋がるかは不明だ。
クローバーフィールドよりはマシ。
だけど、あの終わり方はないかな。
単なる娯楽映画。s.キング原作の他作品と比較する芸術性がない。
スティーブン・キング原作なのでヒューマニズム的な要素を、期待していたのに。残念。単なるホラーとして見た方が無難。過去のグリーンマイル等の作品と比較すると駄作。
なんだろ。
救いは無い映画なのに、周囲を大切にしようと改めさせられた映画。
決して素晴らしい出来の映画じゃないと思う。
しかし、役者の真剣さと、霧がアメリカ映画特有の大味を隠し、絶望的な世界観がラストに説得力を与えてる。
いろいろ宗教についての映画はあるようですが、この映画はわかりやすかった。
確かにあのおばさんはイラっと来ましたが、あの人が登場しなければ、この映画が伝えたいことの意味がないのでは…?
さらにあのおばさんを、観る人がうざいと思えば思うほど、映画の意図がわかりやすかった。
自分も最後は主人公達を応援していましたが…
。
…一歩下がって見る映画です。
恐い映画は苦手だけど...王様のブランチを見て面白そうだったので観てきました途中恐くて軽く後悔。教訓は 大きな敵に立ち向かう時リーダーが複数になると本当の敵はお互いというか人間同士になってしまう人間って恐い...
衝撃ラストの終わり方で、それまでのストーリーも怪物も全て否定されたような、キャッチコピーも結局は関係なしって感じに思えた。