パンダコパンダ 作品情報
ぱんだこぱんだ
ミミ子(声:杉山佳寿子)は、竹林の中にある家で暮らしている。法事のために田舎へ出かけた祖母を送り出し、ミミ子が家に戻るとパンダの親子が訪れる。パパのパパンダ(熊倉一雄)はミミ子の父親がわりになり、子供のパンダのパン(太田淑子)とミミ子の3人で暮らし始める。ところが、いたずら好きのパンは、ミミ子の学校で、給食のパンの山を崩したり、カレー鍋をひっくり返したりと大騒ぎ。そんなある日、動物園長が脱走した親子パンダを探しに、ミミ子の家にやってくる。パパンダとパンは動物園に戻るが、退社時間になるとタイムカードを押し、満員電車に乗って、ミミ子の家に帰ってくるのであった。
「パンダコパンダ」の解説
児童文学『長くつ下のピッピ』の世界観を基に「ハウルの動く城」の宮崎駿が脚本を、「火垂るの墓」の高畑勲が演出を手掛けた短編アニメ。ひとり暮らしの少女のもとに現れたパンダ親子との交流を描く。声の出演はアニメ『うる星やつら』シリーズの杉山佳寿子、アニメ『ポパイ』の熊倉一雄ほか。2018年2月17日よりデジタルリマスター版が順次公開。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2008年3月15日 |
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キャスト | 出演(声):杉山佳寿子 熊倉一雄 太田淑子 山田康雄 瀬能礼子 |
配給 | 三鷹の森ジブリ美術館 |
制作国 | 日本(1972) |
上映時間 | 33分 |
公式サイト | http://www.pandakopanda.jp/ |
(C) TMS
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-03-19
うそー!なんで今頃復刻版なんだ!てびっくりしています。だって、幼稚園の時に「長靴はいた猫」と東映漫画祭りで見てから、早半世紀近く経って復刻とは!確かに、人生初の映画で、今でもはっきりとストーリーも覚えてるし、水森亜土ちゃんのパンダコパンダコバンタて歌が歌えるぐらい大好きな作品です。あれ以来、宮崎駿にはまってぬけだせません。今の子供にも是非見てほしい、ほのぼのした作品です。