涙でいっぱいになったペットボトル カンペの手紙 作品情報
なみだでいっぱいになったぺっとぼとるかんぺのてがみ
幼い頃、韓国の貧民街で生まれ育ったシングァンは病床の父を抱え、食事すらままならない生活を送っていた。そんな中、ただ1人やさしくしてくれたユンジャおばさん。父の死後、母親を探して渡った日本で、シングァンは田内慎二(大沢樹生)と名乗り闇社会の住人となっていた。金と力を手に入れたシングァンは、癌に冒され死を待つユンジャおばさんの為、生き別れた娘・ミンジュ(相田翔子)を探し出すのだが……。
「涙でいっぱいになったペットボトル カンペの手紙」の解説
1970年代の韓国貧民街でのささやかな[親切]が、25年後の日本で新たな純愛ドラマを紡ぎだし、やがて運命の糸に操られるように、哀しい結末へと導かれていく。時を越え、国境を越えて描き出される純愛バイオレンス。主人公には「龍が如く~序章~」の大沢樹生。監督は、「首領がゆく」「修羅の群れ」「広島やくざ戦争」の辻裕之。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年9月22日 |
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キャスト |
監督:辻裕之
出演:大沢樹生 相田翔子 小林正寛 西興一朗 金嬉老 井田國彦 児島美ゆき 新井康弘 倉石功 |
配給 | メディア・ワークス |
制作国 | 日本(2007) |
上映時間 | 112分 |
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