沈黙の傭兵 作品情報
ちんもくのようへい
アフリカの独裁国家、ガルモラル島。軍事政権から島民を解放するというCIAの大義名分の下、シーガー(スティーヴン・セガール)ら屈強な傭兵たちが手配師のチャペル(ロジャー・グーンヴァー・スミス)によって集められた。だが政府軍との戦いが繰り広げられる中、突然フランス軍が介入、仲間のラジオが殺害され、傭兵たちは撤退を余儀なくされる。シーガーはCIAのドレシャム(ルーク・ゴス)の謀略だと悟る。一方、ラジオの家を訪れたシーガーは、悲しみに沈む未亡人と息子を勇気づけ、親友の復讐を誓う。その帰り道、チャペルからシーガーに新たなミッションが下る。それは、南アフリカのランベルド刑務所に投獄された大物武器商人の息子を4日以内に脱出させること。しかもチャペルからラジオの未亡人と息子を人質にとったと告げられ、シーガーはやむなく協力を承諾する。そんな中、ドレシャムはシーガーを始末するために、彼の元恋人であるがシーガーに不信感を抱く有能な傭兵でもあるマキシーン(ジャクリーン・ロード)を利用する。マキシーンがドレシャムと共にケープタウン入りしたことを察知したシーガーは、銀行を襲う計画をマキシーンにそれとなく伝える。その後シーガーは彼女をディナーに誘い、二人はまだ愛が冷め切っていないことを確認しあう。シーガーたちの作戦本部がもぬけの殻となり、ついに強盗が実行されると踏んだドレシャムは銀行でシーガーの到来を待つ。しかし実際に襲われたのはランベルト刑務所であった。騙されたことに気付いたドレシャムは、慌てて全警備を刑務所へとまわす。そのとき、用意周到に計画されたシーガーの真のミッションが開始されたのだった。
「沈黙の傭兵」の解説
CIAの罠にはまり親友を失った傭兵が、友の復讐を誓い、新たなミッションを遂行するアクション。監督は「沈黙の脱獄」のドン・E・ファンルロイ。出演は「イントゥ・ザ・サン」のスティーヴン・セガール、「ブレイド2」のルーク・ゴス、「マルコムX」のロジャー・グーンヴァー・スミス。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2006年11月25日 |
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キャスト |
監督:ドン・E・ファンルロイ
出演:スティーヴン・セガール ルーク・ゴス ロジャー・グーンバー・スミス ジャクリーン・ロード マイケル・ケネス・ウィリアムス エイドリアン・ギャレイ ラングレイ・ジャック・キルクウッド ヴィヴィアン・ビールド ブルース・ヤング ペーター・バトラー |
配給 | アートポート |
制作国 | アメリカ(2006) |
上映時間 | 96分 |
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