P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-02-11
先日〈おんやりょう〉と云うタイトルの消防署の日常を見詰めた芝居を観た。署内で消防士と救命士との役割り分担と仕事での葛藤,上下関係や男女の仲等々。そこで想い出された映画が9・11での救助活動を描いた本篇やドラマのシーンでも在った
わーるどとれーどせんたー
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先日〈おんやりょう〉と云うタイトルの消防署の日常を見詰めた芝居を観た。署内で消防士と救命士との役割り分担と仕事での葛藤,上下関係や男女の仲等々。そこで想い出された映画が9・11での救助活動を描いた本篇やドラマのシーンでも在った
そして本篇出演者マイケル・ペーニャが主演した本邦劇場未公開な映画〈ファンタジー・アイランド〉は白日夢の如き天然色ホラーSFだったゼ
同時多発テロ,9.11とは一体何だったのか,多くの犠牲者を出した現実の事件後の日々を絶望と希望の時間を捉えたオリバー・ストーン監督作品。救出された奇跡のプロセスが其々の夫人と見守った家族の視座で
号泣するつもりで見に行きましたが…重すぎて逆に泣けず。
ただ現実の話として、忘れてはいけないなと再度思いました。途中、もう見ていられないかも…と思うシーンが長かった。
一緒に見に行った彼は非常に真剣に見ていたので、男性の方が入りこめるかも知れません。
娯楽として楽しむための映画ではなく、事実を伝える手段としてとらえることのできる作品でした。だからこそ淡々としていたと思うし、必要以上の感動はもとめるべきではないと感じました。あの日、アメリカ国民が感じた恐怖、哀しみ、そして命の尊さが伝わってくる、深い作品でした。
ところどころで感動できましたが全体としてはイマイチかも。たんたんとしすぎていて内容が薄いのでは!でも深く見なければ感動できます。
命について考えさせられる映画でした。泣きすぎて映画館からなかなか出られませんでした(笑)
初めて映画館でもう一度観たいと思いました!