春の底 作品情報
はるのそこ
幼い頃、父親に失踪されている西本。恋人の妊娠を知るが、自分が父親になる事実を受け入れられないでいた。中絶費用を稼ぐため、アルバイトに明け暮れる毎日。そんな時西本は、家族を捨てた過去を持つ、身体を患った隣人からとある用を頼まれる。それがきっかけになり、西本は自分と父親との関係を改めて見つめ直す。
「春の底」の解説
自主制作映画で活動する若干24歳の松村真吾監督作。父親に捨てられたトラウマを持つ青年が、自分の子供を妊娠した恋人の中絶費用を稼ぎながら、自分と父の関係を考え直す心理ドラマ。「阿佐ヶ谷ベルボーイズ」と合わせて公開された。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2005年8月27日 |
---|---|
キャスト |
監督:松村真吾
出演:西本竜樹 鈴木美紀 崎山勇 |
制作国 | 日本(2003) |
上映時間 | 23分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「春の底」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。