ビッグ・ママス・ハウス 作品情報
びっぐまますはうす
FBI捜査官のマルコム(マーティン・ローレンス)は変装の名人で、パートナーのジョン(ポール・ジャマッティ)と名コンビぶりを発揮し犯罪捜査に当たっていた。ある日、医者を殺害した囚人レスター(テレンス・ハワード)が刑務所から逃亡。マルコムたちは、レスターの恋人シェリー(ニア・ロング)の73歳になる祖母ビッグ・ママ(エラ・ミッチェル)の家を張り込むことになる。そしてついに、助産婦の仕事をしているビッグ・ママが往診に出た夜、家にシェリーから電話が。マルコムはビッグ・ママの声色で彼女を呼び出し、さっそく変装を開始。一夜にして肥満体のビッグ・ママに化け、シェリーと対面するが、むろん会話は巧く噛み合わない。それでもマルコムはビッグ・ママのふりを貫き通し、シェリーの息子のトレント(ジャーシャ・ワシントン)のために料理を作ったりする。そしてマルコムは、レスターのことを探ろうとシェリーを尾行しているうち、トレントと仲良しになり、さらにシェリーに恋してしまう。やがて家の中から、レスターが捕まる前に隠していた盗んだ金と株券が無事見つかった。マルコムは思わずシェリーにキスするのだが、そんな時、本物のビッグ・ママ、そして金と株券を取り戻しにきたレスターが家に帰ってきて、大混戦に陥るのだった。
「ビッグ・ママス・ハウス」の解説
変装名人のFBI捜査官が大暴れするコメディ。監督は「25年目のキス」のラジャ・ゴズネル。脚本は『ソルジャー・ボーイズ』(V)のダリル・クォールズ。出演は「ナッシング・トゥ・ルーズ」のマーティン・ローレンス、「スティグマータ/聖痕」のニア・ロング、「マン・オン・ザ・ムーン」のポール・ジャマッティ、「エネミー・オブ・アメリカ」のジャーシャ・ワシントン、「完全犯罪」のテレンス・ハワード、「ふたりの男とひとりの女」のアンソニー・アンダーソンほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2001年2月17日 |
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キャスト |
監督:ラジャ・ゴズネル
出演:マーティン・ローレンス ニア・ロング ポール・ジアマッティ ジャーシャ・ワシントン テレンス・ハワード アンソニー・アンダーソン エラ・ミッチェル カール・ライト フィリス・アップルゲイト スターレッタ・デュポワ ジェシー・メイ・ホルムス ニコル・プレスコット |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
制作国 | アメリカ(2000) |
上映時間 | 99分 |
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