ペイ・フォワード 可能の王国 作品情報
ぺいふぉわーどかのうのおうこく
中学1年生のトレヴァー(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、アル中の父(ジョン・ボン・ジョヴィ)が家出をしているためバーで働き同じくアル中になっている母アーリーン(ヘレン・ハント)と2人暮らし。ある日、社会の授業でシモネット先生(ケヴィン・スペイシー)が出した“自分の手で世界を変える方法”の課題に対し、トレヴァーは“ペイ・フォワード”計画を思いつく。1人の人間が3人の人間に親切をし、さらにそれぞれ親切を受けた者が3人に親切をしていくというものだ。一方、そんなトレヴァーの企みで、母と独身のシモネット先生は急接近する。顔と体に大きな火傷を負っているシモネットは中々心を開かなかったが、2人はやがて結ばれる。しかしトレヴァーは、いじめられていた友人を助けようとして、いじめっ子に刺されて死んでしまった。だが彼の“ペイ・フォワード”計画は街中に広まっており、街の人々は亡きトレヴァーを追悼するのだった。
「ペイ・フォワード 可能の王国」の解説
1人の少年が起こす奇跡を描いた感動作。監督は「ディープ・インパクト」のミミ・レダー。脚本は「トーマス・クラウン・アフェアー」のレスリー・ディクソン。原作はキャサリン・ライアン・ハイド。撮影は「サイダーハウス・ルール」のオリヴァー・ステイプルトン。音楽は「エリン・ブロコビッチ」のトーマス・ニューマン。出演は「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシー、「ハート・オブ・ウーマン」のヘレン・ハント、「シックス・センス」のハーレイ・ジョエル・オスメント、「マイ・ハート、マイ・ラブ」のジェイ・モアー、「オーロラの彼方へ」のジェイムズ・カヴィーゼル、「U-571」のジョン・ボン・ジョヴィ、「サブリナ」のアンジー・ディキンソンほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2001年2月3日 |
---|---|
キャスト |
監督:ミミ・レダー
原作:キャサリン・ライアン・ハイド 出演:ケヴィン・スペイシー ヘレン・ハント ハーレイ・ジョエル・オスメント ジェイ・モーア ジム・カヴィーゼル ジョン・ボン・ジョヴィ アンジー・ディッキンソン |
配給 | ワーナー・ブラザース |
制作国 | アメリカ(2000) |
上映時間 | 123分 |
動画配信で映画を観よう! [PR]
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「ペイ・フォワード 可能の王国」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。