ANA+OTTO アナとオットー 作品情報
あなとおっとー
アナ(ナイワ・ニムリ)とオットー(フェレ・マルティネス)は8歳の時、森の中で運命的に出会い、やがてアナの母とオットーの父が再婚したことで兄妹の関係となった。愛し合うようになるふたりだが、そのことがオットーの実母を孤独死に追いやる羽目になり、オットーは姿を消し、数年後ふたりの両親も別れて家族は崩壊した。そして17年の時が流れ、オットーはスペイン・フィンランド間の航空郵便のパイロットとなり、アナはフィンランドの小さな町ロバニエミを訪れていた。アナはその地でオットーという愛する男と同じ名の老パイロットと会い、ふたりをつなぐ運命を感じるが、そこにスペインからの航空郵便が墜落したとの知らせが。再会を夢見て現場へと走るアナ。そこには運命のいたずらが待ち構えていたのだった。
「ANA+OTTO アナとオットー」の解説
8歳の時に運命的な出会いをした男女の愛の軌跡を綴ったラヴ・ロマンス。監督・脚本はスペインの新鋭フリオ・メデム(第2作『バカス』は92年度東京国際映画祭で上映)。製作はフェルナンド・ボバイラ、エンリケ・ロペス=ラビニュ。製作総指揮はチャルリ・リョレンテ、フェルナンド・デ=ガルシリャン。撮影はカロ・F・ベリディ。音楽はアルベルト・イグレシアス。編集はイバン・アレド。出演は「オープン・ユア・アイズ」のナイワ・ニムリ、「テシス 次に私が殺される」のフェレ・マルティネスほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2000年1月8日 |
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キャスト |
監督:フリオ・メデム
出演:ナイワ・ニムリ フェレ・マルティネス ヤロスラヴ・ビエルスキ マル・ヴァルディヴィエルソ |
配給 | ポニーキャニオン |
制作国 | スペイン(1998) |
上映時間 | 112分 |
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