狼少年ケン サーカスから来た仲間 作品情報
おおかみしょうねんけんさーかすからきたなかま
サーカスの輸送機の墜落で、森に脱出したゴリラのモーガンは、サーカスで人間にいじめられたので、人間嫌いになっていた、ケンを極度に嫌っているのも、そうした理由からだ。森の動物を総動員しては、ケンを殺そうとしていた。ある日、女狐ネルソンを雇ってパパイヤで暗殺を企てたが、ケンが、パパイヤを口にしようとした時、母親の後をつけた、子狐が足をふみすべらせ、鷲の巣に落ちた。鷲に殺されると大騒ぎする女狐を見て、ケンは単身崖を降り、鷲と決闘の末子狐を無事救出した。これを知ったモーガンは、大感激してケンの前で詑びるのだった。
「狼少年ケン サーカスから来た仲間」の解説
大野寛夫原作のテレビアニメーションの劇場用編集版。「まんが大行進」の一編として上映された。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
原作:大野寛夫
出演(声):石本雄司 青木勇嗣 水垣洋子 |
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配給 | 東映 |
制作国 | 日本(1964) |
上映時間 | 24分 |
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