ピノキオの宇宙大冒険 作品情報

ぴのきおのうちゅうだいぼうけん

ピノキオは、いたずらが過ぎて、天使から木人形にされてしまった。善行をすれば、再び人間に戻れると聞いたピノキオは、空飛ぶ鯨のアストロ退治に出掛けた。ちょうどそこへ、タートルダム遊星の宇宙飛行士ヌートルが、地球を火星と間違えて着陸した。ピノキオは、ヌートルの案内で火星にやって来た。だがそこは砂漠ばかりの星だった。砂塵と大地震に襲われた二人は、火星から脱出する途中、アストロに見つかり宇宙船ごと呑みこまれてしまった。やっとのことで逃げだしたピノキオはアストロに催眠術をかけた。アストロを退治し、意気揚々と引あげたピノキオはもとの姿にかえったのだった。

「ピノキオの宇宙大冒険」の解説

イタリアの童話作家カルロ・コッローディの代表作をフレッド・レイダーマンが脚色し、レイ・グーセンスが演出したカラー長編漫画。オリジナルは71分。「東映まんがまつり」の1編として公開された。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 原作カルロ・コッローディ
出演(声)曽我町子 谷口順平 愛川欽也 荘司美代子 近藤ふみ子
配給 東映
制作国 ベルギー アメリカ(1968)
上映時間 60分

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最終更新日:2022-07-26 11:03:50

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