昆虫物語 みなしごハッチ 作品情報
こんちゅうものがたりみなしごはっち
平和なミツバチの巣が悪いスズメバチの大群におそわれた。女王様はわずかの供を連れて逃げ、とり残されたハッチは、親切なシマコハナバチのおばさんに育てられた。あの日、おばさんが買物に出た留守に、いいつけを破って外の探険にでかけた。途中カマキリに襲われたりしたが、おばさんの心配をよそに無事家にたどりついた。やがてハッチは、おばさんから自分がおばさんの本当の子供でないこと、ミツバチの子はミツバチでなければ育てられないことを教えられた。ハッチは本当のママをさがし、ミツバチの王国をもう一度つくるため、やさしいおばさんに別れを告げ、大空に飛びだした。
「昆虫物語 みなしごハッチ」の解説
脚本は鳥海尽三以下五名。演出は九里一平。撮影は細野正がそれぞれ担当。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1970年12月19日 |
---|---|
キャスト |
原作:吉田竜夫
出演:栗葉子 前田敏子 |
配給 | 東宝 |
制作国 | 日本(1970) |
上映時間 | 25分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「昆虫物語 みなしごハッチ」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。