にくたいのもん
総合評価5点、「肉体の門（1988）」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
肉体の門を観るたびに私は40代の頃のことを思い出さずにはいられない。それまで新聞記者をしていた私はまったくの別世界に飛び込んだのだ。それは夜の世界だった。それからの10年は多くの若い女性に出会った。もう飽きるほど多くの女性を見てきた。そして仲良くなった。この貴重な体験は私の人生を多彩なものにしたと思う。それだけにこの映画を観ると共感できるところがいっぱいあるのだ。山咲千里さんは私の所属している芸能プロダクションの関係でご縁のあった女優さんだ。凄い美人で、演技も素晴らしい。大好きだ。
この映画をまた観た。やはり面白すぎると思った。私がこの映画にこだわるのは大好きな山咲千里さんが出演されているからだ。彼女は私とご縁のあった女優さんだ。彼女の本も繰り返し読んだ。絶世の美女だ。だからこの映画はダイヤモンドのように光っている。
この映画を観たのはもう何年も前のことだ。また久しぶりに観たが、やはり生へのひたむきなパワーを感じた。とても感動した。山咲千里さんはとびっきりの美人で大好きだった。こんな映画を観ると、また明日への活力を取り戻すことができる。
監督鈴木清順版が鮮烈だった「肉体の門」。本篇出演の加納みゆきがヒロインの西村京太郎サスペンス浅見光彦mystery「天城峠殺人事件」。懐かしい顔のmuse加納と若き水谷