Wの悲劇 感想・レビュー 3件

だぶりゅーのひげき

総合評価5点、「Wの悲劇」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-06-06

今朝のNHKラジオ深夜便ジャパニーズ・ポップスは薬師丸ひろ子作品集,本篇メインテーマ,ウーマン他映画・セーラ服と機関銃,探偵物語,竹内まりや作元気を出して,脚本家・岡田惠和作君と私の歌,山田洋次監督映画ダウンタウンヒーローズから中島みゆきカヴァー曲の時代等も真夜中に

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-19

今朝NHKラジオ深夜便ミッドナイトトークは元劇団四季の照明技師の原田保,本篇では劇中劇の舞台照明に携わって居ると云う

P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-20

日本映画でこれほど理詰めに展開される作品も珍しいと思います。

夏樹静子さんの原作による劇中劇の登場人物にしろ、全ての人物やセリフがクロスワード・パズルのヒントのように、見事に配置されていて、映画が終わってパズルが完成されてみると、薬師丸ひろ子の女優開眼という全体図が、クッキリと浮かび上がってくるという寸法なんですね。

実際、この映画を見ていると、ドラマを楽しむことより、薬師丸ひろ子が現実の等身大の彼女から、女優という一オクターブ上がった存在へと変身するさまを見ることのほうが、よりスリリングですね。

そして、薬師丸ひろ子に背伸びをさせ、追い詰め、選択をさせ、ジャンプさせる脚本が、実にうまいと思います。

彼女を泳がせていると見せかけて、巧みに彼女を操っている澤井信一郎監督の演出も、実に見事だと思いますね。

最終更新日:2025-06-17 02:00:01

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