いとしのラハイナ 感想・レビュー 5件

いとしのらはいな

総合評価5点、「いとしのラハイナ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-08-11

NHKラジオ深夜便ジャパニーズ・ポップスの日本の旅特集ではトリに本篇の布施明の霧の摩周湖が流れて。他森進一の襟裳岬,狩人のあずさ二号やチェリッシュの歌声も

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-03

スターチャンネルのアラン・ドロン映画特集で放映された〈エアポート’80〉を見た。航空機バニックものとして,何度も何度もハラハラさせられた。機長のジョージ・ケネデイの持ち味が貫禄があって中々に佳い!バイロット姿のアラン・ドロンと可愛い客室乗務員のシルビア・クリステルの熱々振りも,また。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-04

映画館のアラン・ドロン特集で<スワンの恋>を観た。マルセル・プルースト原作<失われた時をもとめて>。ルキノ・ヴィスコンテ監督が映画化したくシナリオを残しているだけあってトーマス・マン原作<ヴェニスに死す>、ダヌンチィオ原作<イノセント>等のデカダンスな世界とも通じ会う…。<ブリキの太鼓>のフォルカー・シュレンドルフ監督は貴族のゴージャスな男女の愛の幻影=虚無と対比して庶民目線で愛とは何か探求した。プルーストの記憶の文芸タッチで!アラン・ドロンは男色家として出番は少ないながら重要な役処だった。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-01

スターチャンネルのアラン・ドロン全作品集で放映されたのが<ショック療法>。ポルトガルからの若者達を始め若返り医療機関の医院長と言う難役処のアラン・ドロン。奴隷歌の如き独特のリズムが施設に嫌疑を懐くアニー・ジラルドのサスペンスフルな画面に流れる…。カズオ・イシグロの<私を離さないで>の様な怖さも!逃れられない絶望的なそのアイロニカルなラストシーンも秀逸♪

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-21

スター・チャンネルでルネ・クレマン監督の危険がいっぱいを見ました。コミカルなノアールものなので助監督のコスタ・ガブラスが本編の経験で学び自作のブラック・ユーモアのタッチへと活かした事を想像しました…。ジェーン・フォンダやアラン・ドロン等本当に瑞々しい限りだ!!大胆に大写しになったりとモノクロームの印影の効いた撮影もお見事♪

最終更新日:2025-08-14 16:00:01

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