青い青い海 作品情報
あおいあおいうみ
大嵐のカスピ海で船が難破し、乗っていた2人の若者、アリョーシャ(ニコライ・クリューチコフ)とユスフ(レフ・スヴェルドリン)は、小島のコルホーズの漁師たちに助けられる。島で働き始めた2人は、美しい娘マーシャ(エレーナ・クジミナ)と出会い、一目惚れしてしまう。2人は恋のライバルとなり、マーシャと話し合おうと海へ出るが、嵐が起こり、大波がマーシャをさらってしまう。彼女の葬式が行われているところへ、生き延びたマーシャが現れる。今度こそはっきりとした答えをもらおうと、2人はマーシャに問うが、彼女の心は太平洋艦隊に勤務している男のものだった。ふられた2人は仲直りし、次の漁場へと去っていくのだった。
「青い青い海」の解説
カスピ海を舞台に、恋と友情が描かれる青春映画。監督は「諜報員」のボリス・バルネット、脚本はクリメンティ・ミンツ、撮影は「国境の町」のミハイル・キリロフ、音楽はS・ポトッキーが担当。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1992年12月19日 |
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キャスト |
監督:ボリス・バルネット
出演:エレーナ・クジミナ レフ・スヴェルドリン ニコライ・クリューチコフ セミョン・スヴァシェンコ |
配給 | シネセゾン |
制作国 | ソ連(1935) |
上映時間 | 71分 |
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