夢のバスにのって 作品情報

ゆめのばすにのって

首都リマのスラム街に住む12歳の少女フリアナ(ロサ・イザベル・モルフィーノ)は、家計を助けるために墓地の掃除のアルバイトをしていた。しかしそんな彼女も、飲んだくれの継父には愛想を尽かしていた。そこで既にドン・ペドロ(フリオ・ヴェガ)の元で働いている弟クラビート(エドバル・センテーノ)を頼って家を出るのだが、バスの中で歌を歌って乗客から小銭を貰う仕事は魅力だとしても、そこから上がりを掠め取るドン・ペドロは男の子しか雇わないという。そのため髪を切ったフリアナは、男になりすまして仲間たちと働き始める。

「夢のバスにのって」の解説

貧困に喘ぎながらも力強く生きるペルーの子供たちを描く思春期映画。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1991年11月23日
キャスト 監督フェルナンド・エスピノーサ アレハンドロ・レガスピ
出演ロサ・イザベル・モルフィーノ フリオ・ヴェガ エドバル・センテーノ
配給 シネセゾン
制作国 ペルー(1988)

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最終更新日:2022-07-26 11:03:56

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