女体の神秘(1967) 作品情報
にょたいのしんぴ
性のめざめ=知識欲に目ざめた子供が母親に無邪気な質問をする。タブーだった性教育=性に対する考え方の変貌を語る。肉体の形成(男女の性器)=女医がローティーンの少女に体の違いを教える。受精の瞬間=子宮内部をカメラが精密にとらえる。生命誕生の瞬間=ニワトリの場合を例にとって観察。避妊による産児制限=いくつかの避妊方法の紹介。胎児の発生・成長=映画史上、初めてとらえた胎児の成長の姿が生々しく写しだされる。妊娠中の性生活=早産、流産をさけるための注意事項。安産のための準備運動=専門家の指導により、わかり易く説明される。出産の瞬間=三段階に分かれている瞬間を、とらえている。
「女体の神秘(1967)」の解説
エリック・F・ベンデルが構成・監督した長篇記録映画。撮影はクラウス・ベルナーとフリッツ・ベーダー、音楽をカール・ベルナーが担当した。なお、胎内の特殊撮影指導には西ドイツ保健教育中央研究所長のボルフガング・フリッチェ博士、マイクロ・カメラ担当はエルウィン・ブルチック博士、製作監修にはミュンヘン産婦人科病院のゲルハルト・デーリング博士があたっている。日本語版。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト | 監督:エリック・F・ベンデル |
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配給 | 東京第一フィルム |
制作国 | ドイツ(1967) |
上映時間 | 77分 |
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