ブロンテ姉妹 作品情報

ぶろんてしまい

19世妃半ば、ヨークシャー州ハワースの丘に牧師の父(パトリック・マギー)と、シャーロット(マリー・フランス・ピジェ)、エミリー(イザベル・アジャーニ)、アン(イザベル・ユペール)の三姉妹と、弟ブランウェル(パスカル・グレゴリー)のブロンテ一家が住んでいた。姉妹は秘かに小説を書き、まずシャーロットの『ジェイン・エア』がロンドンで出版され大評判をとった。次いでエミリーとアンの作品も出版され話題を呼んだが、女性の権利が認められない時代のため、様々な混乱が起こった。そして、人生の大半をハワースの丘で静かに過ごした姉妹は、次々と病に倒れ、流行作家となったシャーロットはふとその淋しさが胸を打つのだった。

「ブロンテ姉妹」の解説

19世紀イギリス文学界を揺るがせたブロンテ三姉妹の生涯を描く。製作はイヴ・ガセール、イヴ・ペイロ、アラン・サルド、監督・脚本は「海辺のホテルにて」のアンドレ・テシネ、共同脚本はパスカル・ボニツェール、ジャン・グリュオー、撮影は「愛と宿命の泉」のブルーノ・ニュイッテン、音楽は「ギャルソン」のフィリップ・サルドが担当。出演は「イシュタール」のイザベル・アジャーニ、「ココ・シャネル」のマリー・フランス・ピジェ、「ピエラ 愛の遍歴」のイザベル・ユペールほか。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1988年2月6日
キャスト 監督アンドレ・テシネ
出演イザベル・アジャーニ マリー・フランス・ピジェ イザベル・ユペール パスカル・グレゴリー パトリック・マギー
配給 パシッフィック・シネマ・ジャパン
制作国 フランス(1977)
上映時間 115分

動画配信で映画を観よう! [PR]

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-11-03

出演の勝ち気なイザベル・アジャーニを観ているとフランソワ・トリュフォー監督の矢張り時代劇〈アデルの恋の物語〉のヒロインの男装するシーンが想わず脳裏に浮かんで来てね

最終更新日:2022-11-13 16:00:01

広告を非表示にするには