糧なき土地 作品情報

かてなきとち

※ドキュメンタリーのためストーリーはありません。

「糧なき土地」の解説

文明が美しく発展したヨーロッパの都市の、わずか100キロわきに、原始のままの生存闘争を刻々つづけ、残酷な日々を生きる人々の村がある。栄養失調のため不自由な身体の人々、ただ死を待つのみの人々と、直視しえない光景。死と背中あわせの日常。そこで聖者に救いを求める人々、だが、その人々こそ聖者のようだ。製作はラモン・アシン、監督・脚本・編集は「自由の幻想」のルイス・ブニュエル、撮影はエリ・ロタール、コメンタリーはピエール・ユニク、フリオ・アシン、朗読はアベル・ジャッカンが各々担当。ブラームスの「第四交響曲」が挿入されている。フランス語題名はTerre Sans Pain。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1977年11月19日
キャスト 監督ルイス・ブニュエル
配給 フランス映画社
制作国 スペイン(1933)
上映時間 29分

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-06-28

ホアン・ミロ展を観てルイス・ブニュエル監督のモノクロームな無声映画も想い出し

最終更新日:2025-07-08 16:00:01

広告を非表示にするには