糧なき土地 作品情報
かてなきとち
※ドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「糧なき土地」の解説
文明が美しく発展したヨーロッパの都市の、わずか100キロわきに、原始のままの生存闘争を刻々つづけ、残酷な日々を生きる人々の村がある。栄養失調のため不自由な身体の人々、ただ死を待つのみの人々と、直視しえない光景。死と背中あわせの日常。そこで聖者に救いを求める人々、だが、その人々こそ聖者のようだ。製作はラモン・アシン、監督・脚本・編集は「自由の幻想」のルイス・ブニュエル、撮影はエリ・ロタール、コメンタリーはピエール・ユニク、フリオ・アシン、朗読はアベル・ジャッカンが各々担当。ブラームスの「第四交響曲」が挿入されている。フランス語題名はTerre Sans Pain。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1977年11月19日 |
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キャスト | 監督:ルイス・ブニュエル |
配給 | フランス映画社 |
制作国 | スペイン(1933) |
上映時間 | 29分 |
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