鯛と雨とゆきおんな 作品情報
たいとあめとゆきおんな

「鯛のあら」=遺産整理中の古い家に、自称作家の男・センセイとその甥・タイボクが暮らしている。ある夜、届けられた鯛のお頭が夜中に突然奇妙な物語を語り出す。その物語通りに若い女・ツル子がその家に現れ、三人の共同生活が始まる。そして、鯛が最後に告げる“世界の終末”とは――。/「白雨」=車で実家へ向かう途中、電話で母親と口論をしていた奈津菜(なつな)は突如、車のボンネットにカラスが落ちて急ブレーキを掛ける。そのカラスは、なぜか「乾燥」し、死んでいた。 直後に降り出した白い雨。それは、触れた瞬間にあらゆる水分を奪い、人間や物体を急速に乾燥させる未知の恐怖だった。車外に出ることもままならず、急激な乾燥によって電線や車が音を立てて崩壊する。雨はいつ止むのか。目の前には雨を浴びた瀕死の男。奈津菜は意を決して車外に出る。/「凍えるほど近く」=静まり返った冬の奈良井宿。人気のない道をひとりで歩く江美子と、それを追いかける夫の亮一、そして息子の和穂。やがて三人は合流するものの、夫婦の関係は悪化していく一方だった。それを見た和穂はどこかへ姿を消してしまう。我が子を探し始める二人。しかしその最中、亮一の口にした言葉が、江美子を変えてしまう。
「鯛と雨とゆきおんな」の解説
ショート映画制作支援プログラム「TRIPLEX」制作によるオムニバス。夜になると鯛の頭が語り出す怪奇譚「鯛のあら」(長谷川汐海監督)、触れたものを急速に乾燥させる雨の恐怖を描く「白雨」(鈴木龍監督)、民話『雪女』をモチーフにした現代を生きる夫婦の物語「凍えるほど近く」(深田隆之監督)の3作を収録。出演は「センターライン」の星能豊、「Man」の田中爽一郎、「クレマチスの窓辺」の瀬戸かほ、Netflix『極悪女王』の根矢涼香、「カオルの葬式」の蔵本康文、「時をかける少女(2006)」の安藤みどり、「息を殺して」の谷口蘭、「PLASTIC」の藤江琢磨、「逆光(2021)」の須藤蓮。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2026年11月13日公開予定 |
|---|---|
| キャスト |
監督:長谷川汐海
鈴木龍
深田隆之
脚本:長谷川汐海 仙頭武則 鈴木龍 深田隆之 出演:星能豊 田中爽一郎 瀬戸かほ 斉藤陽一郎 鈴木卓爾 根矢涼香 蔵本康文 柳谷一成 阿久澤菜々 谷口蘭 藤江琢磨 須藤蓮 吉岡睦雄 |
| 配給 | SAMANSA |
| 制作国 | 日本(2026) |
| 上映時間 | 71分 |
| 公式サイト | https://www.triplex-shortfilm.com/movies |
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