Riceboy ライスボーイ 作品情報

らいすぼーい

若くして恋人を亡くし、未婚の母となったソヨンは、赤ん坊の息子ドンヒョンを連れてカナダのバンクーバー郊外へと移住する。新たな人生を歩む決意をしたソヨンは工場で働きながら、言葉や文化の壁、そして人種差別に直面する日々の中、懸命に息子を育てていく。やがて成長し16歳となったドンヒョンは、英語名“デービッド”を名乗り、すっかりカナダでの生活になじんでいた。しかし、彼の心の奥底では、自身のルーツ、特に一度も会ったことのない父親の存在への思いが次第に募っていく。それでもソヨンは、決して過去を語ろうとはしなかった。そんなある日、二人に届いた衝撃的な知らせをきっかけに、母と息子は初めて韓国へ帰郷し、悲しみの過去と対峙する。

「Riceboy ライスボーイ」の解説

1990年代のカナダを舞台に、新天地に移住した韓国出身のシングルマザーとその息子が生きていく姿を、16ミリフィルムの柔らかな質感と共に繊細に描いたヒューマンドラマ。監督・脚本を手がけたのは、8歳で韓国からカナダに移住した経験を持つアンソニー・シム。自らの体験が投影され、移民としてのアイデンティティの揺らぎや、親子の葛藤と再生を等身大に紡いでいく。タイトルの「Riceboy」は、主人公が“アジア系移民の子ども”としていじめにあう場面で使用されている。出演は、ダンサーとしても活動するチェ・スンユン、『アンブレラ・アカデミー』のイーサン・ファンほか。2022・第47回トロント国際映画祭プラットフォーム・コンペティション部門最優秀賞、第27回釜山国際映画祭フラッシュフォワード部門観客賞などを受賞。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2026年4月3日公開予定
キャスト 監督アンソニー・シム
出演チェ・スンユン イーサン・ファン ドヒョン・ノエル・ファン アンソニー・シム
配給 カルチュアルライフ
制作国 カナダ(2022)

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「Riceboy ライスボーイ」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2026-02-18 02:02:09

広告を非表示にするには