すべてが変わったようで、何も変わっちゃいない 作品情報
すべてがかわったようでなにもかわっちゃいない
自らの製作スタジオ「ROSTO A.D's」を拠点にCFやMVを手がけるかたわら制作した短編映画「(伝説の)アングロビリー・フィーバーソンの興亡」「ジョナ/トムベリー」で世界的に高く評価されるようになったROSTO。同2作は彼が1999年から15年にわたって手がけた複合メディアプロジェクト「Mind My Gap」の一環であり、グラフィックノベルや映像、音楽化した作品群をオンライン上で発表し続けていた。一方で、ROSTOは「Mind My Gap」のスピンアウト作品として、自身がかつて在籍していたパンクバンド「THEE WRECKERS」をモチーフにした短編4連作を制作。ROSTOの死後、彼の友人であり「ユニコーン・ウォーズ」などのプロデューサーとしても知られるミハエル・シュマーキンが、4連作をまとめた「四つの悪夢」とともに、短編ドキュメンタリーの本作をあわせてヨーロッパ各国で上映した。
「すべてが変わったようで、何も変わっちゃいない」の解説
2019年に急逝したオランダの映像作家・芸術家ROSTO (本名:ロスト・フォン・デ・プル)についての短編ドキュメンタリー。2025年8月16日より開催のROSTO追悼上映企画「存在証明」にて劇場公開。1990年代からミュージックビデオ、短編映画、オンラインコンテンツなど、様々なジャンルで活動した彼の軌跡を振り返る。(遺作となった「四つの悪夢」、パペットアニメーション「ニクスの怪物」の3作品を同時上映)。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2025年8月16日 |
|---|---|
| キャスト |
監督:ジョアン・コスタ
ローベン・グラディセン
出演:ロスト |
| 配給 | Riskit Black Rabel(提供:リスキット=Simple+) |
| 制作国 | フランス=オランダ(2020) |
| 上映時間 | 20分 |
| 公式サイト | https://rosto.jp/ |
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