P.N.「bogi」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2025-08-24
そんなに悪くない。
実録に基づくこの角度の描写は新しいのでは。
ただ、原爆も焼夷弾もドローンも殺される側からしたら同じこと。
涼しい部屋で戦争遂行する奴等を糾弾しないと。
見過ごしたのか、黒い雨が降らなかったような。
ながさきせんこうのかげで
総合評価3点、「長崎―閃光の影で―」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
そんなに悪くない。
実録に基づくこの角度の描写は新しいのでは。
ただ、原爆も焼夷弾もドローンも殺される側からしたら同じこと。
涼しい部屋で戦争遂行する奴等を糾弾しないと。
見過ごしたのか、黒い雨が降らなかったような。
ハイ、あえて本日(8月9日)に鑑賞してきました。
何じゃいこれは!
最後まで感情移入できなかった。平和ボケした連中が製作した「原爆映画ごっこ」にしか思えなかった。今春、広島平和記念資料館を見学した時のことや、数年前に、長崎原爆資料館を訪れた時のことを思い出すと、この映画の甘っちょろさに腹が立ってきた。ネットで見た「ひろしま」(1953 )の方がはるかに胸を打つ。
あのジェームズ・キャメロン監督が、広島・長崎の原爆を扱った作品を撮るそうが、そっちの方が気になるよ。
「ひめゆりの塔」もそうだったが、何故日本映画って正面から(太平洋戦争と)向き合わないのだろう? 毎回愛がどうした、恋がどうした等、若者や女性観客動員を意識してか(?)お涙頂戴路線になっちゃうのかなあ…。
まあ「地獄の黙示録」「シンドラーのリスト」「関心領域」のような作品は邦画じゃ無理だもんな。
星はゼロ! ×を10個くらい差し上げたいくらいです!