P.N.「何を込めるか?」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-01-15
最近、映画館で、笑いのシーンに温度差を感じる場面がある。
ある作品は、笑うに笑えない内容に、後ろでは、笑ってたり、ある作品では、可笑しくて、つい笑ってしまうシーンに、余り、笑いが起きないなんて、
世代もあるだろうし、視点の違いもある。
車や電車で見る景色と歩いて見える景色が違う様に、人は、自分の思い込みに気が付かないこともある。
そうゆう、視点の違いに気が付かせてくれる作品でもある。
食が繋げる異文化、世界交流。
日本食が、世界で、評価されていますが、日本食と言うより、そこに込められたものは、何か?
インド人が、日本のカレーが美味しいと言ったり、食べるのが初めてな日本食を懐かしと言ったりするのは?
韓国での新鮮な食事を美味しそうに頬張る微笑ましいやり取りのシーンのそこにあるのは、母的な、思い、
良く、日本では、最後に愛を加えるなんて言ったり。
作品を通して、愛と言うより、相手に喜んでもらおうと真心込める一品に、感動や思い出、様々な、味が、様々な人々に新鮮な記憶として、蘇る。
テレビ作品は、人気であると言う程度。実質、初の「孤高のグルメ」、スルメの様な、中盤から味が出て、後半は、大笑い、最後は、やはり、その一品に、込められた愛を、
そして、自然に、感謝と言う、喜びが沸き起こる。
感謝の視点から生きると見える世界も、作品も、あれ?違って見えるかも?