ベスト・キッド3 最後の挑戦 作品情報
べすときっどすりーさいごのちょうせん
アパートの改築のために住む家を追われたミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)のために、ダニエル(ラルフ・マッチオ)は、大学進学の貯金を資金に、盆栽の店を開いてやる。そんな幸せなふたりに復讐を誓う「コブラ会」のオーナー、クリーズ(マーティン・コーヴ)は、ヴェトナム戦争の戦友で実業家のテリー・シルヴァー(トーマス・イアン・グリフィス)の協力を得て、ダニエルにカラテのトーナメントに出場させようと画策する。勝つためのカラテは教えないというミヤギに、バーンズによってガールフレンドのジェシカ(ロビン・ライヴリー)が危機に陥し入れられ、出場を約束させられたダニエルは反発し、身分を偽って彼に近付いてきたシルヴァーに教えを乞うようになる。そんなダニエルに失望したジェシカが彼のもとを去り、やがてすべてのからくりを知ったダニエルを、ミヤギは温かく迎え入れる。こうしてトーナメントに参加したダニエルは、シルヴァーの手下マイク・バーンズ(ショーン・キャナン)を倒して、勝利を手にするのだった。
「ベスト・キッド3 最後の挑戦」の解説
第1作で倒した「コブラ会」からの復讐に立ち向かうダニエルとミヤギの姿を描くシリーズ第3弾。エグゼクティヴ・プロデューサーはシェルドン・シュレイジャー、製作はジェリー・ワイントローブ、監督は「この愛に生きて」のジョン・G・アヴィルドセン、脚本はロバート・マーク・ケイメン、撮影はスティーヴン・ヤコネリ、音楽はビル・コンティが担当。出演はラルフ・マッチオ、ノリユキ・パット・モリタほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1989年10月14日 |
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配給 | コロムビア/トライスター映画 |
制作国 | アメリカ(1989) |
上映時間 | 112分 |
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