BOOK OF LOVE あの日の恋 作品情報

ぶっくおぶらぶあのひのこい

中年のコピーライター、ジャック(クリス・ヤング)は、高校時代のガールフレンドが彼に会いたがっているという噂を聞き、懐かしい青春時代に思いをはせる。現在、彼は妻と離婚の危機にあった。1956年秋、この町に引っ越してきたジャックは、向かいに住むクラッチ・ケイン(キース・クーガン)と意気投合、町に繰り出す。彼らを迎えたのは、町の不良グループのリーダー、アンジェロ(ボー・ドレマン)とその一味。荒手の歓迎を受けたジャックは美しいリリー(ジョシー・ビセット)に一目惚れするが、リリーはアンジェロの彼女だった。高校生活も終わりに近づき、パートナー探しに焦ったジャックは、アンジェロの妹ジーナ(トリシア・レイ・フィッシャー)を誘い、OKされる。いつになく素直で可愛らしいジーナに、ジャックは心魅かれ、キスを交わす。そして現代。実は、彼の妻はリリーであり、その会いたがっているというのはジーナだったのだ。ジャックはジーナと結ばれる。

「BOOK OF LOVE あの日の恋」の解説

50年代のアメリカを舞台に、若者たちの恋と友情を描く青春ドラマ。監督は、ニュー・ライン・シネマの創設者で「ミュータント・タートルズ」などのプロデューサーとして知られるロバート・シェイで、本作品が監督デビューとなる。製作は、「クライ・ベイビー」のレイチェル・タラレイ、原作・脚本はウィリアム・コッツウィンクル、撮影はピーター・デミング、音楽はスタンリー・クラークが担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1992年7月4日
配給 東宝東和
制作国 アメリカ(1991)

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最終更新日:2022-07-26 11:04:02

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