海底の驚異 作品情報
かいていのきょうい
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「海底の驚異」の解説
アラン・ダウリング・プロ製作になる総天然色記録映画。監督アラン・ダウリング、撮影はロバート・デイル他5名。ラジョラのスクリップス海洋学研究所、サンディエゴの米国海軍電子工学実験所の協力を得てバハマ諸島、カリフォルニア沿岸、メキシコ湾などの海底数万里に亘り、特別水中カメラを使い珊瑚や洞穴や海草中に棲む美しい色彩の魚や海底の奇怪な生物を鮮明に映し出す。この作品は前記スタッフを含む十数名の科学者が太平洋に乗り出して海底歴訪からパナマ運河を経てメキシコ湾流の底を600マイルに渡って水中行進しバハマ群島の周囲に点在する大小の島々の沿岸を探険する迄の海底旅行記録で、ストーリーの組立よりも次々と画面に現れる海底の生物の生態を主とした海底冒険映画である。1955年、英国エディンバラ映画祭・記録映画部門の“最良の記録映画”賞を獲得。日本語解説は、NHK青木一雄アナ。
公開日・キャスト、その他基本情報
配給 | 映配 |
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制作国 | アメリカ(1955) |
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