映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』5%の視力で五つ星ホテルに挑んだ青年の奇跡の実話、日本人プロデューサーが語る、映画制作の舞台裏とは?

映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』5%の視力で五つ星ホテルに挑んだ青年の奇跡の実話、日本人プロデューサーが語る、映画制作の舞台裏とは?
提供:シネマクエスト

奇跡の実話を映画化し、ドイツ全土を笑いと爽やかな感動の渦に巻き込み大ヒットを記録した映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』が、来年1月13日(土)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほかにて全国ロードショーとなる。

ドイツで大ヒットを記録!誰もがおどろく感動の“実話”!!
「5つ星ホテルで働きたい!」―先天性の病気で95%の視覚を失った青年が夢を叶えるために、一世一代の“大芝居”を打つ!本作は、目が見えないということを隠してミュンヘンの5つ星一流ホテルに挑んだ、サリヤ・カハヴァッテの実話を描く。本作はドイツで動員数100万人を記録し、世界40カ国以上の公開が決定。アカデミー外国語映画賞のドイツ代表の候補にも選出された。

プロデュースを手がけたのは、兵庫県生まれの映画プロデューサー・樋口洋子。視力を失ってからの血のにじむような努力と想像を絶する実話に感銘を受け、ポジティブな演出で楽しく爽快かつ心温まる映画として作り上げた。本作で大きく掲げられている、「人と支え合うということ、かけがえない友情」というテーマには、樋口自身がドイツに渡ってからの体験が大きく影響している。「最初はドイツ語が全く喋れなくて、学校でも、映画界に入ってからも、多くの方に助けられて支えられてきました。本作の主人公であるサリヤさん自身、目が見えず弱い立場ですが、さらに弱者の立場の人を色々助けた方なんです。サリヤさんと話してわかったことは、人と助け合って支え合ったら人生もっともっと簡単になるということでした。一人で悩まずにお互い支え合ったほうが絶対にお互いに夢も叶えられるし、人生が広く大きくなるということです。人と支え合うというメッセージはこの映画にとっても大切な事なのです」と語る。

最も苦労した点については、「この作品は50%コメディ、50%深刻ですからバランスがすごく難しいんですね。その部分で監督とシナリオライターの二人での討論がたくさんありました。そんな時にプロデューサーは監督やカメラマン、シナリオライター、俳優の話を聞いて、良いなと思った部分は取り入れながらも、最後には船のキャプテンとして、方向を決めなくてはいけないんです。」と明かす。世界で活躍する日本人プロデューサーが満を持してお届けする、世界の心を掴んだ奇跡の実話がいよいよ上陸する!

映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』は2018年1月13日(土)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほかにて全国ロードショー。

最終更新日
2017-12-27 12:00:31
提供
シネマクエスト(引用元

広告を非表示にするには