花戦さ 作品情報

はないくさ

美しい花で秀吉に戦いを挑む花僧・池坊専好

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京都・頂法寺には仏に花を供える事で人々の幸せと世の安寧を祈る“花僧”がいた。1573年、花僧・池坊専好は、織田信長の居城・岐阜城で昇り龍のような巨大な松を活け、信長から賞賛を受ける。その場には豊臣秀吉、前田利家、千利休らがいた…。それから10数年、秀吉の治世に。花を活ける事に悩んでいた専好だが、再会した千利休のもてなしに、花を活ける心を取り戻す。その頃、利休と秀吉との関係は悪化の一途をたどっていた…。

「花戦さ」の解説

鬼塚忠の原作小説に「ごちそうさん」や「おんな城主 直虎」などの脚本家・森下佳子が脚色を加え、『小川の辺』の篠原哲雄監督が映画化。戦国時代末期の京都を舞台に、花僧・池坊専好が慢心した秀吉を諌めるために仕掛けた静かな戦いの顛末を、美しい花いっぱいに描いている。現代の池坊流にも通じる初代・池坊専好を演じるのは、狂言師の野村萬斎。ユーモラスで愛すべきキャラクターながら、しっかりと芯の通った花僧の姿を見事に演じている。千利休を演じる佐藤浩市、豊臣秀吉を演じる市川猿之助の静と動の演技も見所。200瓶を超える生け花や、アーティスト・小松美羽が手がけた劇中絵画なども素晴らしい。まさに“眼福”を感じられる一作。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2017年6月3日
キャスト 監督篠原哲雄
原作鬼塚忠
出演野村萬斎 市川猿之助 中井貴一 佐々木蔵之介 佐藤浩市 高橋克実 山内圭哉 和田正人 森川葵 吉田栄作 竹下景子
配給 東映
制作国 日本(2017)
上映時間 127分
公式サイト http://www.hanaikusa.jp/

(C)2017「花戦さ」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:4.29点★★★★☆、14件の投稿があります。

P.N.「10回見た」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-24

最後の、自分のコンプレックスである猿に向き合う時の視線の映し方。最後の笑いっぷり。その演技を引き出したのは野村万歳さんだったのでしょう。美で秀吉と戦っていた利休に真の茶の心を思い出させた瞬間。何より専好の在り方が厳しさより全てを包み込んでしまう温かさであり、それこそがこんなにも人を再生させるんだということをこれでもかと見せつけられた映画だった。人を支援する時に必要なのは、厳しさではないこと。人は美しさでなければ受け取れないこと。妙法蓮華経もその意味も全て散りばめられてる深い内容。


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最終更新日:2017-09-24 00:01:46

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