スパイク・リー監督最新作『ブラック・クランズマン』が3月22日（金）よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開となる。1979年に黒人刑事が過激な白人至上主義団体KKK（クー・クラックス・クラン）に潜入捜査するという大胆不敵な事件を克明に綴った同名ノンフィクション小説を鬼才スパイク・リー監督が映画化。2/14バレンタインデーを記念し、黒人新米刑事のロン（ジョン・デヴィット・ワシントン）と黒人学生自治会会長パトリス（ローラ・ハリアー）の、ほのかに恋を予感させる二人の出会いのシーンを大公開！
念願の潜入捜査官になったロンの最初の任務は、ブラックパンサー党指導者クワメ・トゥーレの演説会への潜入捜査。早速、集会に出向くロンは、そこで黒人学生自治会会長のパトリス・デュマスと出会う。ロンに「クワメの話は初めて？」と話題を振るパトリス。潜入捜査もそっちのけ？！で、美人なパトリスに興味津々、目を輝かせるロンからは恋が始まる予感が…。このパトリスという女性は、実在したブラックパンサー党の女性リーダーアンジェラ・デイヴィスがモデルとも言われている。ローラ・ハリアーは、このパワフルなヒロインを演じきった。
主演のジョンは、ローラとの共演について、「ローラは、とても素敵な女優だよ。タフだし、一緒にいて楽しいし、研究熱心なんだ。それに、細かいところにまで気をつかっていた。僕もそれを共有することによって、気持ちの面でもお互いに必要としていることが浮きあがってくる。まるでふたりでタンゴを踊っているようだった。共演できて素晴らしい経験になった。」とローラの魅力と共にその思いを語っている。
＜クワメ・トゥーレの演説編＞映画『ブラック・クランズマン』予告映像
https://youtu.be/9WFjGk04mV4
