「自信あります。顔は似てるから(笑)」“それ”役は多田野曜平が続投!!『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』豪華声優陣集結

「自信あります。顔は似てるから(笑)」“それ”役は多田野曜平が続投!!『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』豪華声優陣集結

IT=“それ”は姿形を変え進化し、子供だけでなく大人までも恐怖のどん底に陥れ、人間にとって最恐のトラウマを与える―文学作品として圧倒的な評価を得ている、ホラー作家の“頂点”スティーヴン・キングの傑作小説が原作の『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、全世界で社会現象化! そしてあの恐怖から2年、『IT/イット』が遂に完結する! 史上No.1のホラーエンターテイメント『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』が、11月1日(金)全国公開!

そしてこの度、映画『IT/イット』シリーズ初となる<日本語吹替版>上映にあたって、完結編に相応しい豪華声優キャストが勢ぞろい! 自らを“ルーザーズ(負け犬)”と呼んでいた、落ちこぼれの子どもたち 7人=“ルーザーズ・クラブ”のメンバーたち。ビル役に細谷佳正、ベバリー役に高垣彩陽、ベン役に小野大輔、エディ役に神谷浩史、リッチー役に諏訪部順一、マイク役に三宅健太、スタンリー役に平川大輔が、すっかり立派な大人へと成長した“ルーザーズ・クラブ”のメンバーそれぞれを演じる。さらに! IT=“それ”(ペニーワイズ)役に多田野曜平が前作から続投決定! より感情移入できる<日本語吹替版>上映は、お化け屋敷のようなドキドキの楽しさを体感でき、絶叫するほどの恐怖と感動ドラマの両方で泣ける、ホラー苦手な初『IT/イット』の方には最高の上映フォーマットだ。

<コメント>
■細谷佳正(ビル役)
「本作のオファーを頂いた時は、外国映画の吹き替えが出来るのだなと、単純に嬉しかったです。 その時は...あんなに大変な事になるとは思ってもみませんでした(笑)。アフレコが終了して思うのは、この作品を吹き替える上で一番大変なのは、間違いなくジェームズ・マカヴォイ氏にアフレコした自分だろうという事です(笑)。アフレコ中は、大変過ぎて、彼に対して『そんなに完璧な演技じゃなくて大丈夫だ』と思っていました(笑)。ジェームズ氏の役は、社会的なポジションや、役割から形作られた『大人としてのキャラクター』から、 物語が終わりに近づくに連れて、まだ何者でもなかった『少年としての自分』へ逆行していく様に感じられます。本作を楽しんでご覧頂けたら、嬉しく思います。」

■高垣彩陽(ベバリー役)
「「IT! IT ってあの怖い!? ピエロの?!」と、パニックになったのですが、役柄を知って更に驚きました。ベバリーという大役、そしてジェシカ・チャステインさんを吹替させていただくなんて夢にも思っておらず、光栄な気持ちと同時に怖さもあって、台本のページを開くのに色々な意味で勇気がいりました(笑)。実はプライベートで、9月末に開催された『IT』の応援上映に参加したんです。妹と 2 人で黄色いレインコートを着てルーザーズを応援したんですが(笑)、ファンの皆様の熱量や『THE END』への期待感を直に感じることができました! 完結編は、どんな恐怖が待ち受けているのかと...手に汗握る怖さもありますが、あの夏の出来事や、それぞれが子供時代から抱えていたトラウマと対峙するシーンも印象的で、前作同様に人間ドラマとしての見応えもあります。大人になったルーザーズの面々の変わらない部分や成長した姿にもぜひ注目してください。」

■小野大輔(ベン役)
「正直に言いますと、ホラー映画がとても苦手です。そんな僕でも、あの『IT/イット』の続編!?︎ と思いました。それほどに、この作品は衝撃的でした。オファーをいただいた時はプレッシャーと怖さで震えましたが、それは武者震いでもあったように感じています。完結編は怖かったです。ホラー映画の王道でした。でもその中には、優しさと温かさもありました。そしてホラー映画に必ずある、ある種の理不尽さが苦手な自分も、最後のシーンで全て納得できたように思います。ホラーが苦手という方にも、ぜひ観ていただきたいなと思います。」

■神谷浩史(エディ役)
「一映画ファンとして、第一章は普通に楽しみました。あの恐怖の経験を経た子供たちの大人の声を任されるのは責任重大ですが、『スタンド・バイ・ミー』がフェイバリットで共通の経験で得た特別な絆に強い憧れがある僕にとっては、震える程のやりがいを感じました! そして完結編は、無力な子供の頃は恐怖でしかなかったペニーワイズに、大人になったルーザーズがどう立ち向かうのか......とにかくいろんな意味で、文字通り「面白かった」です!」

■諏訪部順一(リッチー役)
「『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』を映画館で観ておりました。一観客として後編を楽しみにしていたところ、まさか吹替出演することになるとは......。身も心もフワフワ浮かぶ思いでした。完結編の率直な感想は「面白かった!」です。スリラー的要素はもちろん、ヒューマンドラマとしても非常に面白く、エンタテインメント性の高い作品だと思いました。」

■三宅健太(マイク役)
「オファーを頂いた時は「いや〜、果たして私に務まるかどうか...正直、普通に作品自体が怖い!!!」というのが最初の印象でした。何せ三宅健太自身、実はホラー映画がとても苦手で...。ある意味、ペニーワイズの恐怖に怯えるルーザーズの面々と同じ心持ちでした(笑)完結編はもちろんペニーワイズの執拗な「嫌がらせ」はかなりの恐怖でしたが...。不思議と、物語の根底に見え隠れする「過去に怯える者達の冒険譚」を感じる事が出来て...。気がついたら夢中で鑑賞してました!ぶっちゃけ、超面白い!!」

■平川大輔(スタンリー役)
「たまたまテレビの映画情報番組で、この作品をピックアップしているのを見て、その時からとても興味を持っていたので、不思議なご縁を感じつつ、携われることに感謝しました。月日が経ち、大人になったルーザーズのメンバー達の変わってしまったところ、変わらないところ、変えたところ、変えられなかったところ。完結編では、それらがストーリーに複雑に絡んでいて目が離せませんでした。観終わった後に感じた何とも形容しがたい感覚が、今でも忘れられません。」

■多田野曜平(IT=“それ”/ペニーワイズ役)
「劇場版と聞いて、ワタシなど役を降ろされるんじゃないかと心配していましたが......でも続投と聞いて大喜び! もともと一作目でペニーワイズの役を頂いた時は、自分で言うのはなんですが、顔がソックリだったのでスタジオへ行くのがちょっと恥ずかしかったんです。でも今回は自信はありましたよ、だって顔は似てるんだから(笑)。完結編は、とても面白かったです!パワーアップしていて、見せ場も満載! 吹き替えるのが、楽しみで楽しみで(笑)」

1989 年夏に起きた連続児童失踪事件と同様の不審な事件が、27年後に相次ぐ。ただひとりデリーの町に残っていたマイクは、かつての仲間たちと連絡を取るのだが......。行方不明の弟を探していたビルは映画業界で脚本家として活躍。父に怯えていた少女ベバリーはァッション業界で成功。太った転校生だったベンは建築家として成功したばかりか見た目もすっかりイケメンに! 喘息もちだったエディは保険会社のビジネスマンとして仕事に忙殺。おしゃべり好きだったリッチーはコメディアンとして人気を博し、ユダヤ司祭の息子だったスタンリーは愛する妻と幸福な家庭を築いていた。マイクから連絡を受けた彼らは、あの夏に固く誓った<約束>を守るため、生まれ育った故郷に戻ることを決意する。しかし IT=“それ”に打ち勝つ唯一の方法は、それぞれのトラウマに再び向き合うことだった...。
原作者スティーヴン・キングも本作のクライマックスについて、「ラストは最高だ!」と大絶賛のコメントを自身の Twitterに投稿。前作以上に恐怖とスケールが増し、日本語吹替版キャストも豪華にグレードアップ! 10 月 25 日(金)には、監督のアンディ・ムスキエティと、監督の姉であり製作のバルバラ・ムスキエティの来日が決定! 丸の内ピカデリー DOLBYCINEMA にて、ティーチイン付きファンミーティング試写会に登壇する予定。公開まで盛り上がること必至の本作のさらなる続報にご期待ください!

--------------------------
『 I T/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』
11月1日(金)全国ロードショー
©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

最終更新日
2019-10-16 15:30:00
提供
映画の時間編集部

広告を非表示にするには