ある天文学者の恋文 感想・レビュー 7件

あるてんもんがくしゃのこいぶみ

総合評価4.71点、「ある天文学者の恋文」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-02-12

学生のヒロインが生命に危険なスタントマンの仕事や彫刻のモデル等もして居て泪のシュールな頭の彫像が個展で並ぶシーンも印象的で在った

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-20

更にラストシーン近くでの映像では死を意識した老教授は背中で彼女へ語り掛けるんだ。ラストシーンも仲間の男から「連絡を待ちます」と求愛されてからヒロインの遠ざかるシーンは勿論後ろ姿何だ!ずーっと真正面の映像が続いて来てラストに転換して背中に芝居させるとは中々憎い演出だったね🎵さすがに映画〈ニューシネマパラダイス〉の監督だ🎬

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-21

そして原題は死者との魂の交感と言うスピリチャルな語感のするタイトルで〈…恋文〉の邦題も交通・通信の意味も兼ねているー。恰もフェルメールの絵画を観賞している様な気分にさせたられる映画だよ。監督は本編ではミューズにモニカ・ベルッチ嬢では無く、オルガ・キュリレンコ嬢を選んだ。銀河系同士が衝突した如き男女の出合いは冒頭の唯一の体のふれあいで示される。さらに天の川に隔たれた二人見たくもう二度と再び手を繋ぐ事もないんだけれど、映像のツール或いは死者からの愛のメッセージは永遠に続くかに見えて…。死の哀しみを乗り超えて生きて行く、過去のトラウマ、母との和解等、多くの試練を積むヒロインの成長譚だったね🎓😂ファイト🚩😃🚩

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-04

そしてジェレミー・アイアンズは〈リスボンに誘われて〉もそうだったが、ロマンスグレーの大学教授の役が佳く似合う…。本編では恋文とは云うもののスカイプや電子メール等の現代的な通信機材を介在させたタイムレグなメッセージ何だね!遠距離恋愛ならぬ時間を超越した永遠の愛を目指したエンデング・ノート見たい🎵コメントにも在ったけれどロケ地の美しさや撮影も素晴らしいんだ🌌

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-14

本編は、もう女優オルガ・キュルレンコへの愛の為に書かれた様な物語!映画(故郷へ)がチェルノブイリの原発事故で亡くなった人々への想いの詰まった作品であった様にー。今回は亡き教授への想いと天文学者の教授からの究極の愛情。

P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2016-11-11

これも愛。あれも愛。たぶん愛。きっと愛…。まあいろんな愛があってもいいじゃないですか―というのが見終わった時の感想だ。こんな内容ですら胸キュンになる方もいるだろうし…と思いながら、いつしか気持ちはロケ地(エディンバラやサン・ジュリオ島)の美しき風景の方に見とれてしまいました。撮影の美しさに★1個オマケ。内容もう半分忘れてる(笑)

P.N.「ゆか」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2016-10-30

謎解き…というといまいちかもしれないけど、切ない恋愛映画としてはピカイチでした。
お互い愛し合っていても、様々な事情で結ばれない…。しかし、魂は結ばれている。
それが実感できたときの幸せ…。しかし、相手のいない切なさ…。
どちらも感じられる映画でした。

最終更新日:2023-02-22 16:00:02

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