腐る女 作品情報

くさるおんな

女がひとり、血塗れになってトイレに逃げ込んできた。次第に冷静さを取り戻していく彼女は、自分が恋人と歩いていたところをゾンビに襲われたのを想い出す。だが出血は止まらず、やがて彼女は息絶えてしまう。そして、死後76時間が経った頃、彼女は自分の腕を喰らうゾンビとして甦るのだが、四角いトイレの中では、ただただ腐っていくばかりであった。

「腐る女」の解説

ゾンビに襲われトイレに逃げ込んだ女が、腐っていく過程を描いたグロテスクな短編密室劇。監督は「断面」(8ミリによる自主作品)の山下敦弘。大阪で開催された“エログロナイト“と題した上映会で上映された。16ミリ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1997年9月8日
キャスト 監督山下敦弘
出演斉藤美樹 財前智広 熊木李
配給 伏龍同盟=鬼プロ
制作国 日本(1997)
上映時間 10分

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最終更新日:2022-07-26 11:03:33

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