レスラー 感想・レビュー 14件

れすらー

総合評価4.46点、「レスラー」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-03-19

日本では総合格闘技の登場によって、場末の娯楽になったプロレス。
それは世界最大のエンターテインメントを標榜しているWWEも同じ、やはり荒んだショービジネス。

盛りも過ぎ、稼ぎもなく、スーパーでバイトをしながら、「それでも俺はプロレスラー」という肩書きにしがみつく男を、盛りも過ぎ、稼ぎもなくなった俳優兼ボクサーのミッキー・ロークが、素の芝居で見事に表現している。

完全復帰を果たした、この究極のキャスティングを思いついたのが、ダーレン・アロノフスキー監督だ。

追い詰められた、ザラザラとした人間を描かせたら、天下一品の監督だ。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-07-25

👩‍💼本マリッサ・トメイが大学に復学してヒュー・グラント講師のシナリオ講座に出席を許されるキャンバスライフな劇映画〈リライフ〉を視聴してると,本篇の世話好きな彼女の持ち味とオーバーラップして来るんだ。主人公の生き方に大きなサジェスチョンを与える役がピッタリで🎓

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-09

本編マリサ・トメイ嬢がレスラーのミッキー・ロークにメル・ギブソン監督作品「パッション」の話をするシーンが在る…。痛め付けられた受難の人生の譬えとして実に見事な伏線だったねー。本編の哀しみはフェリーニの「道」のアンソニー・クイーンの大道芸師やC・チャプリンの「ライムライト」にも通じ逢うんだ。嘗て娘と過ごした、今は廃墟の遊園地内で踊るシーン等秀逸なシーンが多い🎠🎡🎢🎪そして何時とは無しにプロレスラーの力道山やジャイアント馬場等も思い出した。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-05-07

前に東京飯田橋の名画座の老舗の銀嶺ホールで観た二本立ての一本。全く内容を知らずに見ていながらも酷く感動させられた作品何だ🎵元スーパースターのファイター役のミッキー・ロークがスーパー・マーケットで生鮮食品売り場の販売員に為って居たりと其の人生の落差は大きい。家庭生活でのダメ男振りも、又、夢の再試合でリベンジをと云う姿も印象的だ!過去の栄光を見据えたマイケル・キートン主演の映画〈バードマン…〉の哀しみとも通じ合うんだね🎵🤼🏋️ファイト一発‼️

P.N.「真MEN」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2009-10-18

どこまでが演技なのかリアルすぎてわからない。それほどミッキー・ロークの演技にこちらがK.Oされた!試合前の打ち合わせがとても印象的でした。

P.N.「ガリレオ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2009-07-31

ミッキー・ロークとマリサ・トメイ。2人のキャリアとラムの人生。うーん、重い。近年体を張った出演が続くトメイ。かつてはスポットライトのセンターにいた彼女は後発の、例えばサンドラ・ブロックやアシュレイ・ジャットなどにその場を追われた。だが今作の、ラムが遂に恋に堕ちる場面での、彼女の神々しさはどうだろう。近い将来、彼女が主演として、代表作となる脚本に恵まれることを心から祈る。

P.N.「ヨリ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2009-07-14

痛々しく、胸が苦しくなる程に 切ない作品であった。
しかし仕事仲間の雰囲気の良さ、とりあえず現実を懸命に頑張る姿に 思わずうなずき、男らしく 鍛え上げられた肉体には見惚れた。
音楽も良かったと思う。
ミッキー・ローク自身が 昔 猫パンチで笑われた話をパロっていたのは、ちょっと悲しかった。
彼の最後のセリフには涙した。自分の中では、いつまでもスターなのだ。

P.N.「ほいち」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2009-07-12

悪くない。ただビヨンド・ザ・マットからいただいたと思われるシーンが多すぎ。

P.N.「あきとん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2009-07-01

まずはミッキーロークの肉厚の体に仰天。もっと老いたよぼよぼの体を想定していたが。

また、40代には見えないマリッサトメイの肢体にも感激。脱ぎっぷりの良さも勲章もの。

レスラーたちが興行前に仲良く演技?の打ち合わせをするシーンなどは牧歌的で心暖まるものでした。

感動度は期待が大きすぎたせいか並plusアルファ程度。でも質の高いヒューマンドラマには違いない。水準以上の佳作です。オススメ

P.N.「レスラー」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2009-06-30

妙に期待しすぎてしまったせいか、感動度メーターは振り切りませんでした。

一番の感動というか感心はミッキーロークの老いたりとは言え見事な肉厚感、そしてマリッサトメイの年齢を感じさせない美しい肢体。脱ぎっぷりも最高でした○

スプリングスティーンの歌もいいです!

P.N.「ミッキーさんに賛成」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2009-06-29

人生のただ中にいることがまだ分からない人には、数年後に見てほしい。全てが生々しいのが何故か途中迄はわからず苦しかったのが、ある瞬間突然自分の中に流れ込んできて、隣に人がいるのにとめどなく涙が溢れてきた。号泣ではない抗えない感情だった。
マイライフ、ランディズライフ。自分という今を生きているか?
甘い映画じゃないし見るのに覚悟がいるので好みはわかれると思うが決して監督の独りよがりな作品ではない。

P.N.「ミッキー」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2009-06-23

こんなに悲しい映画は久しぶり。

1日経っても、2日経っても涙がこぼれる。

勧めるような簡単な映画じゃないし、そっとしときたいから、星は0個


精神的に子供な人には無理な映画。

P.N.「むけちん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2009-06-21

ミッキーロークあんなに二枚目だったのに・・普通の親父になってしまった。でも、役作りなのかも。
ミッキーを見に行ってください。

P.N.「アンナ・マグダレーナ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2009-06-17

せつなかった…
でも、素敵だった

ミッキー・ロークに乾杯

最終更新日:2024-03-29 16:00:02

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