戦場のピアニスト 感想・レビュー 6件

せんじょうのぴあにすと

総合評価5点、「戦場のピアニスト」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「大岸弦」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-01-11

クラシック音楽を好む生活40年以上。そのなかで現代音楽を好むようになり
ポーランドの現代音楽に強く関心を抱くようになりました。
ヴォイチェフ・キラール(1932~2013)という名の現代音楽作曲家です。
じつは「戦場のピアニスト」の曲を作曲しておられ、以前からよく聞いていました。

原作本を開いてみたら、ルービンシュタインの名前がよく登場します。おそらくシュピルマンは接点があったのでしょうね。
実は20世紀を代表するピアニストです。

この話のなかで、いちばんスゴイシーンは、シュピルマンを救ったドイツ将校の場面
ここが異なっていることに気が付きました。
「ショパン作曲 夜想曲嬰ハ短調」 原作本にはそう記載されていますが、
映画館で聴いたときには「ショパン作曲 バラード第1番作品23」です。しかも一部短縮演奏
いずれもショパンの名曲として知られますが、けっこう重要なことではないでしょうか、とかんじました。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-12-26

シュピルマンのショパンの曲ノクターンのピアノ演奏が本篇の醍醐味だったんだなあ

P.N.「ショパンに、ノクターン?」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-12-12

今まで聴いたショパンのノクターン、遺作で、いちばん、柔らかく包み込む調べ。

人間は、振動体、

その生きざまは、人生に表現される。

主人公が、そのように生きたとしたら、俄然、神に生かされる存在として、うなずける。

沈黙と感謝の精神は、生きる上で、最強の武器だ。

多くの人々は、沈黙を貫けない、一見、物静かな人間も、悶々と独り言を呟き、はたまた、頭でお喋り。

とっても、辛い、ストーリーですが、頭と終盤に、ノクターンが、印象的に使われています。

その変化を楽しめると思います。

最新技術で、鮮やかによみがえる作品です。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-07-28

白日夢のような本篇のリアリティは抑えた色調ながらもカラー作品の持つ奇妙なシュールさ。〈アンネの日記〉〈シンドラーのリスト〉の映像がmonochromeで有るのに比して

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-04

そしてロマン・ポランスキー監督の本編,映画「キングコング」でナオミ・ワッツ演じる女優のヒロインの恋人役で共演した彼のエイドリアン・ブロデイの熱演も光っていて…

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-12-05

1959年のジョージ・スチーブンス監督の黒白映画作品「アンネの日記」を視聴。ラストシーンを見ていて後に続くのが本編等で描かれた強制収容所の物語何だと想った。そして本編を観た後でシュピルマンのショパンのピアノ演奏曲をCDで聴いた事も思い出した。映画「シンドラーのリスト」や「マイ・ライフ・イズ・ビューテイフル」でも描かれた様に🐦

最終更新日:2024-04-22 02:00:07

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