映画 忍たま乱太郎 作品情報

えいがにんたまらんたろう

忍術学園の夏休み、学園長に頼まれて輸入した硝石を運ぶのを手伝っていたしんべヱと団蔵は、道中、極悪非道の稗田八方斎の攻撃を受け、硝石を盗まれてしまう。八方斎の後を追った団蔵をさらわれたと勘違いしたしんべヱは、忍術学園1年は組の仲間とともに八方斎の潜むドクタケの出城へと向かった。乱太郎、きり丸、しんべヱの三人組は、そこで八方斎が硝石を火薬として使うのではなく、中国の秘薬・軽身剤の材料に使うことを知った。軽身剤とは飲めば空を自在に飛ぶことができるという幻の薬で、もしそれが八方斎の手に落ちたら、日本はおろか、世界が彼らの支配下におかれることになる。なんとかして防ぎたい乱太郎たちだったが、八方斎につかまってしまい、軽身剤の人体実験に使われそうになってしまう。すんでのところで土井先生に助けられた乱太郎たちは、後から駆けつけた仲間と力を合わせてドクタケの出城を破壊、硝石を取り返した。八方斎は少し残った軽身剤を飲んで逃亡を試みるが、軽身剤の正体は実は強力な下剤で、激しい腹痛に襲われるのだった。

「映画 忍たま乱太郎」の解説

忍者のたまご、略して“忍たま”たちが、八方斎率いる極悪非道な組織に戦いを挑んでいく時代活劇アニメーション。原作は尼子騒兵衛の『落第忍者乱太郎』。総監督を「ドラえもん のび太と銀河超特急」の芝山努、監督をテレビ版の絵コンテを担当していた小林常夫、脚本をやはりテレビ・シリーズを手掛けていた浦沢義雄がそれぞれ担当している。“松竹アニメ映画大会”の中の1本。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1996年6月29日
キャスト 監督小林常夫
原作尼子騒兵衛
出演(声)高山みなみ 田中真弓 鈴木みえ 飯塚昭三 大塚周夫 関俊彦 岡野浩介 加藤精三 辻村真人 松尾銀三 巴菁子 掛川裕彦 勝生真沙子 丹下桜 江森浩子 むたあきこ 松井摩味 鈴木富子 佐藤智恵 渡辺久美子 西川幾雄 水原リン 緒方賢一 稲葉実 塩屋浩三 茶風林 柳沢栄治 笹岡繁蔵 山崎たくみ 中嶋聡彦 山本淳一
配給 松竹
制作国 日本(1996)
上映時間 47分

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「映画 忍たま乱太郎」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2023-04-14 02:00:06

広告を非表示にするには