柔の星 作品情報

やわらのほし

大下健一は、静岡県下高校柔道選手権試合に優勝した日、たった一人の母が急逝した。孤児になった健一は、東京赤坂で小さなラーメン屋を営む伯母のキヨに引き取られて上京し、東京の高校に転入学して、その柔道部に迎えられた。転校後、健一は天道高校との対抗試合に出場して負け、初めての敗北を味わった。彼は口惜しまぎれに夜遅くまで東京の街をさまよい歩き、同級生の江藤雄二たちとゴーゴー喫茶で踊り明かした。そしてそこで紹介された朱実にひかれ、柔道の練習もサボるようになり始めた。ヤケ半分での愚連隊との喧嘩では、柔道部から懲戒処分を受け、柔道部への出入りを禁止された。落胆した健一は伊豆の恩師吉岡を訪ねて暖かいもてなしを受け、自分の誤りに気づいた。東京に帰った健一は彼本来の姿に立戻り、黙々と練習に励んだ。全国高校柔道選手権大会を前に、健一の懲戒処分もようやくとけ、大会では宿敵天道高校を倒して見事優勝した。赤い夕陽が、健一を祝福するかのように照す中を、吉田たちと共に母の墓前に報告した。

「柔の星」の解説

テレビで人気のある「柔道一直線」の映画化。脚本は津田幸夫、監督は山田達雄。撮影は田地野万三がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1970年12月19日
キャスト 監督山田達雄
出演桜木健一 露原千草 清川虹子 木村田貴子 岸久美子 近藤正臣 川津祐介 葉山葉子 成川哲夫 杉浦真三雄 大下哲矢 山下哲夫 鈴木勇作 宮本和男 石井浩 富士野幸夫 飯塚実 高橋一俊 加藤正之 稲川善一 近松麗江 美舟洋子 若山道子 平井佳代 青柳英子 林ミンミン 石村エリナ
配給 東宝
制作国 日本(1970)
上映時間 73分

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最終更新日:2022-07-26 11:03:53

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